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移住促進に向けて地域と消費者を繋ぐAIマッチングサービス「スムマチ」実証実験を実施


神奈川県起業家支援プログラム「HATSU」(2025年採択)の支援を受けながら推進しているスタートアップ企業のすむまちは、現在開発中のAI地域マッチングサービス「スムマチ」の本格提供に向け、神奈川県箱根町と、移住促進に関する実証実験を3月より開始予定だ。

地域と消費者の間の「情報ミスマッチ」解消を目指す

東京圏への一極集中が続く一方で、東京圏在住の20代の半数近くが地方移住に関心を持っているそう。しかし「自分に合った地域をどう探せばいいかわからない」という課題があり、具体的な行動に移せていないのが実情だという。

同時に、自治体側も魅力的な移住支援や独自の住民サービスを工夫し、多大な労力をかけて情報発信を行っているが、それらが本当に必要としているターゲット層へ届ききっておらず、消費者と自治体の双方にとって大きな機会損失が生じている。

すむまちは、この構造的な「情報ミスマッチ」を解消するため、地域と消費者をAIでつなぐ新たなサービスの開発を進めている。

「スムマチ」が目指す2つの価値の提供

3月現在開発中「スムマチ」は、地域と消費者を繋ぐAIマッチングサービス。「スムマチ」では、主に以下の2つの価値の提供を目指している。

1つ目は、消費者向けのライフスタイルにマッチした地域との出会い。消費者のライフスタイルや希望条件にマッチした地域と出会える価値を無償で提供し、自分に最も適合する地域を比較・検討できる体験を創出する。

2つ目は、自治体向けの特設サイト作成から移住相談まで一元管理する、「業務支援SaaS(CMS/CRM)」の提供。消費者とのマッチング機会の創出に加え、移住者向けの特設サイトを作成できるCMS機能と、移住相談者とのコミュニケーションを一元管理できるCRM機能を提供予定だという。これにより、自治体職員の業務負荷を削減し、効率的な定住サポート体制の構築を支援していく。

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