いつもの「フライパン」だけで『卵焼き』を作りたい! きれいに仕上がる秘密をやってみた

いつもの「フライパン」だけで『卵焼き』を作りたい! きれいに仕上がる秘密をやってみた

お弁当のおかずで、定番の玉子焼き。

多くの人が、手軽にきれいな形で焼ける、玉子焼き器で作っているのではないでしょうか。

「丸いフライパンで、四角い卵焼きを作るのは難しそう…」と思われるかもしれませんが、実は、丸いフライパンでもコツを掴めばきれいに作れるようです。

実際に、玉子焼き器を持っていない筆者が、玉子焼き作りに挑戦してみました!

丸いフライパンで卵焼き コツは?

筆者は、数年前に玉子焼き器が壊れて以来、買い替えていません。

玉子焼きを作る機会は、ぐっと減ってしまいました…。

しかし、どうしても食べたくなる日があります。

調べてみたところ、コツさえ押さえていれば、丸いフライパンでもきれいな玉子焼きが焼けるとのこと。数年ぶりに焼いてみようと思います!

卵を溶く(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

まず、フライパンはしっかりと温めておきます。

そうすることで、フライパンに卵がこびりつきにくくなり、扱いやすくなるそうですよ。

卵を入れて、ある程度固まったら両端を折り畳みます。

玉子の両端を折る(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

筆者は箸ではうまくできなかったので、ヘラで巻きました。

両端がきれいに折れたら、あとは、いつも通り上から下に巻いていくだけ!

途中で「あ、卵液が漏れた!」という時もあったのですが、最終的にきれいに整えられたので安心してください。

玉子焼きの形を整える(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

同じ工程をもう一度繰り返すと、厚みのある玉子焼きができました。

玉子焼き(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

切ってみると、しっかりと巻けていることが分かります。

玉子焼き(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

これだけきれいな見た目なら、お弁当に入れても、しっかりと映えそうですね。

筆者はめんつゆで味つけしているため、食べると出汁と醤油の味、玉子の甘さが口の中に広がって、最高の気分になりました!

『フライパンはしっかりと温める』『玉子が固まってきたら両端を折り畳む』の2点さえ抑えていれば、丸いフライパンでもきれいな玉子焼きを作れることが分かりました。

玉子焼き(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

玉子焼き器を持っていない人や、玉子焼き器は持っているが、いつもより大きな玉子焼きを作りたいという時、丸いフライパンで作ってみてはいかがでしょうか。

久しぶりに、筆者宅でも、玉子焼きが定番のおかずとして活躍しそうです!


[文・構成/grape編集部]

配信元: grape [グレイプ]

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