【トップインタビュー】「フレッシュネスバーガー」夜間とカフェタイムの需要喚起へ/新施策「フレバル」などで気軽に立ち寄れる店としてアピール

【トップインタビュー】「フレッシュネスバーガー」夜間とカフェタイムの需要喚起へ/新施策「フレバル」などで気軽に立ち寄れる店としてアピール

――期待する効果は。

これまでより約3割増しで来店していただくことを想定している。売上的には約1割の増加を見込んでいる。

帰り際にパソコンで仕事する方は結構いらっしゃる。そうした時に今回のハッピーアワーの290円はコーヒーと同じ値段なので、仕事終わりにコーヒーの代わりに軽く飲むという使い方もできる。特に女性の場合、ひとりで居酒屋に行くことはハードルが高いと思っている。お酒は好きだけど、ひとりでは行けない方に、気軽に立ち寄ってもらえたらと思う。

――オペレーションなどの変更はあるか。

「フレバル」を行う上で一部変更する。例えば、店内と店外のポスターなどツールを、夕方ごろから大幅に変更する。通常時はハンバーガーとドリンクを中心にアピールしているところを、アルコールも販売しているバーガーチェーンだということを伝える内容に変更し、近隣の方にアピールしていく。

我々がアルコールも提供している店舗だということを知らない方は大勢いると感じており、店頭での見せ方や、アピールの方法なども今後は変えていかなければと思う。

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