
漫画家の みこまる(@micomalu)さんは、『お宅の夫をもらえませんか?』などの話題作を手がけている。エッセイ漫画『ホットレモンドリンクの苦過ぎる思い出』では、ドリンクホルダーにあったペットボトルを誤飲したときのおそろしい経験が描かれており、日常に潜む危険を伝えている。
■苦すぎるレモンドリンクの正体



みこまるさんが10代のとき、兄の車で塾まで送ってもらう途中のことだった。ドリンクホルダーに見慣れないペットボトルがあるのを見つけ、好奇心から一口飲んでみた。しかし、それは見た目のポップさに反して、全く経験したことのないほど苦いものだった。当時、コーヒーすら飲んだことがなかったみこまるさんは、「大人ってこんな苦いものを飲むのか」と兄の味覚を疑ったという。
車に戻ってきた兄に「けっこう苦いんだね」と伝えると、兄は驚愕して「お前、まさか飲んだの?それ灰皿だよ?」と叫んだ。ここで初めて苦さの原因がわかる。この投稿には、「よく死ななかったですね」「急性ニコチン中毒の可能性がある」といった体調を心配する声が多く届き、みこまるさんはその優しさに感激したと振り返る。
■命に関わる誤飲の危険性
タバコのニコチンは、液体に浸すと100%溶け出す性質がある。そのため、誤飲すると大量のニコチンを体内に摂取することになり、重篤な中毒症状を引き起こす恐れがあるのだ。みこまるさんは、「ペットボトルは安易に手を出しやすいので、くれぐれも気をつけてほしい」と強く注意を促している。
このような経験を二度と繰り返さないためにも、飲みかけの容器や灰皿代わりのボトルの扱いには、細心の注意が必要だ。みこまるさんの描くさまざまなエピソードは、おもしろいだけでなく、大切な教訓を教えてくれる。
取材協力:みこまる(@micomalu)
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