AIによる初期対応で相談のハードルを下げる
相談AI「つながりAIチャットふじさわ」は、藤沢市民が親しみやすいキャラクター「ふじさわAIちゃん」を通じて、24時間いつでもLINEで気軽に相談できる環境を提供。どんな小さな悩みでも受け止め、市民の心に寄り添う。
AIが初期対応を行うことで、人に相談することをためらいがちな市民も気軽に話しかけることができ、社会的孤独による健康被害の予防、希死念慮・児童虐待・DVなどの早期発見につながることが期待される。
緊急性の高いケースについては、つながりAIの専門職がAIからバトンタッチし、警察や児童相談所に連絡する体制も準備されている。
実証実験の対象は、藤沢市内在住・在勤・在学の約44万人。期間は9月22日(月)~2026年1月末まで。方法は、LINEを通じた相談AI「つながりAIチャットふじさわ」を市民に周知し利用してもらい、日常会話から深刻な悩みまでAIに相談してもらう。重篤な悩みに関しては、専門職(心理士・社会福祉士)がAIに代わって対応する。評価指標は、相談のしやすさ(満足度)、利用者数、深刻な課題の早期発見件数、孤独・孤立感の軽減、としている。
つながりAIの取り組み
つながりAIは、AI技術で社会課題を解決するスタートアップ企業。従来は人手に頼っていた「相談業務」に生成AIを活用することで、これまで救えなかったたくさんの人々を救いたいと考えている。
具体的には、孤独・孤立の悩みを傾聴するAIチャットサービスの開発など、誰もが気軽に相談できる仕組みを通じて、人々のつながりを支援する事業を展開している。
今後つながりAIでは、藤沢市での実証実験の成果を踏まえ、全国の自治体への展開を目指していく。そして子育て支援、孤独・孤立、ヤングケアラー、虐待、いじめ、自殺予防など、多様な領域においてAI相談サービスを展開し、孤立なき社会の実現に取り組んでいくとしている。
藤沢市内在住・在勤・在学の人たちは、今後の「つながりAIチャットふじさわ」に関する案内に注目しておこう。
つながりAIチャットふじさわ 詳細:https://tsunagari-ai.com/news/fujisawa-start
(yukari)
