30~50代の女性にアンケート調査
春の訪れとともに新生活がスタートする季節。一見前向きなイメージがある春ですが、実は多くの働く女性が「春バテ」と呼ばれる症状に悩んでいることが明らかになりました。クラシエ薬品が実施した調査によると、働く女性の7割が春先に意欲の低下を経験しているというのです。
同社が行った春バテに関する実態調査では、働く女性の70.6%が「3月、十分な睡眠を取っているはずなのに『日中ずっと体が重だるい』『やる気が出ない』と感じることがある」と回答。新年度のスタートや環境の変化が多い春の季節に、多くの女性が心身の不調を抱えながら過ごしている実態が浮き彫りになっています。
春バテは、季節の変わり目に起こる体調不良の一種。春特有の環境変化や気候の変動が、働く女性の心身に少なからぬ影響を与えているようです。
調査結果では、春バテが単なる個人的な不調にとどまらず、職場での業務パフォーマンスにも深刻な影響を与えているもよう。体の重だるさなどにより支障が出やすい場面として、家事54.7%、仕事49.5%などが上位に挙がっています。
また、春時期の予定の準備や移動がおっくうでキャンセルしたくなった経験がある女性は計47.3%。一方で、こうした不調に何か対策を講じている割合は24.7%と4人に一人程度にとどまっています。
調査は2026年2月、全国の30~50代の女性300人を対象にウェブ上で実施されました。
(LASISA編集部)

