
10月3日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)では、MC・千鳥(大悟、ノブ)のほか、ゲストとして、イ・ボミ、BALLISTIK BOYZ・砂田将宏、ナイツ・土屋伸之、野沢直子、ヒコロヒーが出演する。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。
■ヒコロヒー、韓国では「初恋を全部合わせた顔」
「ポルトガルなら天下を取れる」と言われたヒコロヒーは、韓国での仕事でも芸人らしいオーバーリアクションがウケて「僕たちの初恋を全部合わせた顔だ」と言われたという衝撃エピソードを告白。一方のボミは「日本ではお父さん世代に人気」と明かし、砂田は「日本人男性は海外で不利?」と持論を展開する。
そして、名古屋で“ギャル&年上”にモテるという砂田や、おばあちゃん世代から猛烈支持を受ける大悟の“兵隊さん似”伝説、ノブの“韓国女性ちょっと怖い”という話まで持ち出され、スタジオは国民性×恋バナで大盛り上がりに。しまいには、土屋からまさかの“偽装結婚エピソード”も飛び出す。
■ イ・ボミ、プロゴルファー引退後は「しゃべるのも面倒」
日韓ツアーで賞金女王となったプロゴルファーのボミは、引退2年目の“何もしたくない自分”を赤裸々に語る。ベッドとソファを往復する毎日で、友人の誘いも思わず断りがちという、アスリート時代のストイックさとは正反対の姿を打ち明け、スタジオでは“イ・ボミのやる気スイッチ”探しが始まる。
ジム通い、趣味探し、さらには“コーチ業”を勧められるも、ボミは「しゃべるのも面倒」と本音をポツリ。そんな中、ノブはスタジオ内にあった粘着ローラーを持ち出し、それをゴルフクラブに見立ててボミに特別ゴルフレッスンをしてもらうことに。
ボミはひと振りでノブの癖を見抜き、力の入れどころを的確に指摘。「教える才能、あるのでは?」とスタジオがざわつき、新たな可能性をのぞかせた。
■一番おいしい“最強パスタ”頂上決戦!
週に4〜5回は必ずパスタを食べるという砂田。中でも「五右衛門のタコのペペロンチーノこそ史上最強! ニンニクとタコのダシが絶妙で、これ以上のパスタはない」と断言する。
そんな砂田に対し、大悟がすかさず「トマト系を食べないのにパスタ好きを名乗るな!」と痛烈なツッコミ。スタジオは混乱に陥り、「これは“パスタ”じゃなくて“ペペロン決定戦”だ!」とブーイングが巻き起こる。
さらに話題は広がり、韓国で人気の“キムチパスタ”情報や、サイゼリヤに行ってもパスタを選ばないという土屋の“だし派宣言”まで飛び出す。真剣さと笑いが入り交じる“最強パスタ頂上決戦”に、スタジオが熱気に包まれた。
■初登場のナイツ・土屋伸之、“絵の学校”に熱中
今回が番組初登場となる土屋について、ノブは「大好きで一緒にいると安心する」と本音を。普段から頼りになる存在ながら、なぜか“一緒にいた記憶が残らない”という不思議キャラが明かされる。
そんな土屋が熱中しているのは“絵の学校”。10代・20代の学生に混じって木炭デッサンに挑戦し、順位付けまで楽しむという本気度。お笑いの舞台では見られない“もうひとつの顔”に、千鳥も「自分なら恥ずかしくて行けない」と驚きを隠せない。
そこからトークは“大人になってから改めて学びたいこと”へ発展。ボミは語学、野沢はダンス、砂田は美容師と、出演者それぞれの“実は次にやりたいこと“が明かされていく中、大悟からはまさかのネイリスト願望が飛び出す。
■野沢直子、62歳で13歳年下の日本人男性との再婚秘話を披露
62歳にして13歳年下の日本人男性と再婚した野沢は、相手の両親に初めて結婚のあいさつをした焼肉店でのエピソードを語りだす。相手の両親は驚きすぎてまるで静止画のように固まってしまい、鉄板だけがじゅうじゅうと音を立て続ける“地獄の焼肉”の様相に。思わず「私じゃダメですか?」と口走ってしまったという告白に、スタジオは騒然となった。
そしてトークは“相手の両親へのあいさつ”体験談へ。ノブは肩パッド全開の個性派スーツで挑んだ大失態を明かし、大悟は後部座席のミラー越しに結婚の許可を得たという豪快エピソードを披露する。ボミは俳優のイ・ワンとの“韓ドラ級”のなれ初めを告白。キムチやみそといった母の味を受け継ぐ韓国の家庭文化についても語り、結婚・家族に関する本音トークで盛り上がる。

