『火サス』の愛称で知られ、1981年から20年以上放送されたドラマ『火曜サスペンス劇場』（日本テレビ系）。
オープニングで流れるテーマ曲は、多くの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ドラマが好評だった理由の1つが、犯人役の俳優の秀逸な演技です。
ある日、犯人を演じる俳優のような迫真の表情を、やくまろ（@89maro_neko）さんの愛猫の、ちくわくんが浮かべていたといいます。
俳優顔負けの、ちくわくんの表情が…こちらです！
「違うんだ！俺はやっていない！」といわんばかりに、前脚をそろえ、口と目を大きく開けています。
犯人が、刑事から真実を突きつけられて追い詰められながらも、必死に無実を訴えるドラマのワンシーンが思い浮かびませんか。
ちくわくんの写真にはXで2万件を超える『いいね』がつき、「素敵な表情…。脳内で『火サス』のテーマ曲が流れてくる」と反響を呼びました。
中には「場面が変わると、鑑識と刑事が現場の状況について語り始めるんだろうな」「この後にCMが入りそう」といった、ちくわくんが出演する『空想火サス』の展開を予想する人もいましたよ。
『火サス』の俳優のような表情の猫について、飼い主さんを取材すると？
grapeは飼い主の、やくまろさんを取材。ちくわくんが『火サス』に出演する俳優のようなリアクションを見せた際の状況などについて、話を聞きました。
――この写真を撮影した際の状況を教えてください。
ぬいぐるみを持つ私と『プロレスごっこ』をしている時に撮りました。
――ちくわくんの迫真の表情を見て、やくまろさんはどのように感じましたか？
毎日のように『プロレスごっこ』をしているのですが、いつもこの表情になるんです。
楽しそうでいいな、と感じましたね。
連日、やくまろさんとの『プロレスごっこ』に熱中しているという、ちくわくん。
ドラマで熱演する俳優のような表情を浮かべるのは、本気で遊びを楽しんでいるからこそ…かもしれませんね！
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[文・構成・取材／grape編集部]
出典 @89maro_neko