パリ五輪女子やり投げ金メダリストの北口榛花選手が、10月2日に都内で開催されたエアウィーヴ「New airweave新商品・新CM」記者発表会にゲストとして登場。ブランドアンバサダーの浅田真央氏、元体操日本代表選手・内村航平氏と共にトークセッションを行い、今後の目標などを語った。
■北口選手「すぐにでも寝られちゃいそう」
「New airweave」は、株式会社エアウィーヴがこれまでの国内外への挑戦を経て得た知見を基にベッドマットレスを一から見つめ直し、構造や寝心地、デザインを刷新した新商品。次世代ベッドマットレス3種、ベッドフレーム2種、クッション1種が10月28日(火)に発売される。新CMには浅田氏のほか、7年ぶりに渡辺直美が出演している。
普段からエアウィーヴのベッドマットレスで寝ているという北口選手。新商品の「エアウィーヴ ベッドマットレス S4.0」をステージ上で体験し、「本当にすごくモチモチしていて柔らかくて、すぐにでも寝られちゃいそうなくらい気持ちいいですね」と笑顔を見せ、普段使用しているマットレスとの違いについては「普段のものより少し柔らかくなっているのを感じますし、体が包まれるような感じがします。寝返りも打ちやすいですし、安心感があります」と感嘆していた。
海外遠征も多いということで、遠征時の睡眠環境について北口選手は「どこでも必ず気持ち良く寝られることが試合のパフォーマンスにおいても一番重要なことだと思っているので、毎回同じマットで寝られることはすごく助かっています」と、グローバル展開も著しいエアウィーヴのベッドマットレスのありがたみを伝えた。
■浅田氏「素晴らしい寝具で寝ることで体も心も前向きに」
寝具を変えることで日常にどんないい影響を与えるかについて聞かれると、北口選手は「私自身も寝ることが大好きなので、いい寝具で寝ることでその日1日がフレッシュな気持ちで臨めると思いますし、アスリートにとっては大事な回復の時間でもあるので、その時間を大事にしていけるんじゃないかなと思います」と答えた。
また、浅田氏は「睡眠は生活していく中でとっても大切な重要な時間。エアウィーヴさんのような素晴らしい寝具で寝ることで朝起きてから夜までの1日が体も心も前向きに過ごせると思います」と、内村氏も「体の休息というところと、仕事をする上では脳の休息も大事だと思うので、いい寝具でいい睡眠をすることで仕事の効率もすごくよくなるかなと思っています」と、それぞれ寝具がもたらす影響について語った。
9月に開催された「東京2025世界陸上競技選手権大会」に出場したばかりの北口選手。今後の目標については「先日まで東京で世界陸上があったんですけど、今まで日本では考えられないぐらいの方々が毎日国立競技場に来て、陸上がすごく盛り上がったと思うので、今年だけではなく、またいろんな海外の試合にも出て、陸上を見る人、やる人がますます増えてくれたらうれしいなと。この陸上の熱が冷めないように自分も頑張ろうと思います」と話し、しっかり前を見据えて意気込んだ。
◆取材・文＝月島勝利(STABLENT)
