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西野さんは「ビジネスにおいて“優秀かどうか”」をどこで判断している?|西野亮廣

西野さんは「ビジネスにおいて“優秀かどうか”」をどこで判断している?|西野亮廣

キングコング西野亮廣さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』が、発売前から、Amazon総合1位になったり、発売前重版でいきなり12万部になったりと、世間をザワつかせている。本書を書いた西野さんの日々の思いを、こちらで紹介する。(西野さんのX:西野亮廣(キングコング) @nishinoakihiroより)

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(写真:マタヒラタカマサ)

ビジネスにおいて「優秀かどうか」をどこで判断するか。

資料の完成度でも、語彙の多さでも、経歴の華やかさでもない。

『他者の痛みを想像できるかどうか』だ。

たとえば会議

一見すると全員が平等に座っている場に見えるが、実際にはファシリテーターが相当な負荷を背負っている。
空気を読み、沈黙を恐れ、時間を管理し、論点を整理し、衝突を緩衝し、結論を作る。

ファシリテーターが背負っているこの「見えない負担」を想像できる人間は、自然にリアクションを大きく打つ。
頷く。
補足する。
論点を言語化する。
時間を意識する。

特別な能力ではない。
ただ、場の痛みを分担しているだけだ。

一方で、ファシリテーターを孤立させる人間は、あらゆる局面で同じことをする。

営業の火消し、制作の徹夜、経理の締切、代表の信用リスク——
見えない負荷を他人に預けっぱなしにする。

そして本当に優秀な人は、主役にならなくても場を支える。
クレジットがなくてもリスクを引き取る。
負担の偏りを放置しない。

仕事ができる人とは、能力が高い人ではなく、
痛みの解像度が高い人だ。

(2026年2月14日のXより)

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配信元: 幻冬舎plus

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