フランス料理に本気で挑む覚悟を込めて
元々はイタリアンで働いていたという篠原さん。「これからフランス料理に本気で向き合っていく覚悟を見せたい」との想いで完成させたのが、今回の「いかのセート風煮込み」です。
トマトと白ワインでいかを煮込み、にんにくをきかせたアイオリソースで仕上げる“セート風”。フランス南部・地中海沿いの港町に由来する伝統的な一品です。ブイヨンで炊き上げたライスと合わせれば、旨味がしみ渡る贅沢なまかないに。
若き料理人が抱く、未来へのまっすぐな夢
「いつかは、地元・京都で。家族や友人が“食べに帰りたくなる”ような、小さなお店を開きたい」そう語るのは、今回のまかないを考案した篠原真夏(しのはら・まなつ)さん。プロの現場で奮闘しながら、仲間のために作る“まかない”にもその想いは宿ります。料理で人を笑顔にしたい——そんな強い気持ちが、毎日の一皿に表れているのです。

