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「便潜血検査(2日法)は何日前の便」まで大丈夫?医師が分かる病気や注意点も解説!

「便潜血検査(2日法)は何日前の便」まで大丈夫?医師が分かる病気や注意点も解説!

「便潜血検査(2日法)」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「便潜血検査(2日法)」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

便潜血検査2回分の採取は、必ず2日連続で行う必要がありますか?

伊藤 陽子(医師)

便潜血の検査は、必ずしも2日連続で行う必要はありません。採取後は4日以内で検査することが勧められるため、この期限内で排便したときに採取すれば問題ありません。

誤った検便の保存方法をしてしまった場合、再検査になりますか?

伊藤 陽子(医師)

高温状態で保管していたり、推奨される保管期限を過ぎて検体を保管したりする場合には正確な検査ができない可能性があります。再検査となる場合もあれば、検査の条件によっては、中止となってしまうこともあるため検査機関に確認をしましょう。

便潜血検査前に便秘で前日と当日の採取できない可能性があるとき、便秘薬を飲んでも大丈夫ですか?

伊藤 陽子(医師)

便潜血検査の前に、便秘があり検査ができない可能性がある時には、便秘薬を内服しても良いでしょう。特に検査に影響することはありませんので、期限内に排便できない可能性があれば検討しましょう。

まとめ 便潜血検査の採取日は4日以内を目安に!

便潜血検査は、簡単に自宅で検査ができ、近年多くなっている大腸がんを早期で発見することに役立ちます。しかし、正しい方法で採取しないと正確な結果が出ません。長時間保管をすると便が変性してしまうため、4日以内を目安に提出しましょう。(検査機関により指示がある場合には、その指示に従いましょう。)また、高温や直射日光が当たる場所で保管すると検体が変性し、正確な判定ができません。正しい採取をして、正確な判定が出るように気をつけましょう。
また、1回でも便潜血が陽性となった場合、大腸カメラなどで詳しく検査をすることが勧められます。大腸がんの早期発見のためにも、便潜血の陽性を放置せず消化器内科を受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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