■寝室はこれまでの場所から変えたくない、という気持ち
寝室については、これまで過ごし慣れてきた環境から変えたくない、という心境、よくわかります。
しかしながら、先に述べた通り、体が不自由になった状況では、これまでのように過ごすことはできません。
もっと生活しやすいように、生活上必要な動線をなるべく最短で持ってくるとか、介護者の負担も減らせられるような配置が必要になってきます。
あとは、転ばぬ先の杖ではないですが、ある程度、身体状況の良いうちから、今後に備えて住環境をある程度変更しておくことが実は有効だったりします。
先を見据えた住環境整備を行い、いつまでも豊かに生活できるようにしていきましょう!
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからも、「介護の三ツ星コンシェルジュ」にて、福祉用具にまつわるコラムを定期的に投稿していきますので、どうぞよろしくお願い致します!!
ではでは

