その3 タキマキ(滝沢眞規子)さんのYouTubeの料理動画を見る
これはまじでモチベーションが上がります。謎の上がり方をします。画面の向こうにあるのは、うちのマンションの極狭キッチンとは似ても似つかない、スタイリッシュでだだっ広い、ロスの豪邸かというほどのキッチン。なのですが、なぜか感じられる謎の親近感。いやもちろん、その親近感とはタキマキ様と私の生活の近さとかそういうものではもちろんありません。そうではなくて、それはなんというか、こんなに生活が違っても感じられる「家庭のリアルな料理」という親近感なのであります。
調味料を大さじ小さじではなく、「くるっと一周」とやるところとか、菜箸でそのまま味見しちゃうとか、そういうのがとても良い。ですよね!と、いう感じなのです。
とにかくだだっ広いキッチンでてきぱきと動くタキマキさんを見ていると、なんか小さいことがどうでもよくなってきます。私もとやかく言わずとにかくまずは動こうと思えてくるのです。
ちなみに同じ効用で、東原亜希さんのYouTubeもおすすめです。

これはYouTuberに憧れて料理をするむすめ
で、タキマキさんも東原さんも当たり前なのだけれど話しながら料理をしていらっしゃいます。なぜならばそれはYouTubeだから。ところがYouTubeでもなんでもない私もたまにそれを真似して、一人で話しながら料理をしています。料理の工程とか、あとは翌日の仕事の段取りとか、原稿の構成とか、一人で話しています。側から見るとあやしすぎますが、謎にてきぱきと動ける気がする。あまりにも料理がマンネリ化してきたというときはぜひみなさんやってみてください。(やるのか…?)
その4 ChatGPTに相談
これは、私が料理だけではなく編集部通信を書くことにも手間取っていたときに、編集長のあずささんがくれたアイディアです。
相談してみました。



え、なに?優秀?
何食べたい?と聞いても「なんでもいいーー」とか返す人間たちより優秀なのではないでしょうか。
この、「具体的に何かを示してくれる」というのが、何かの気分をあげるときにものすごく大事であることに、これを見て気付かされました。疲れてる時って、とにかく脳に「考えるスペース」がないので、外部でこうして考えてくれると本当に助かるのです。あとは手を動かすだけ。モチベーションっていうのは、上げよう!と思って上げられるわけではなく、手と体を動かしながらなんとか上げていくものなのです。これは私がランニングと筋トレから学んだこと。
