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西野さんが見た「震えながらも立ち続ける先輩の背中」とは?|西野亮廣

西野さんが見た「震えながらも立ち続ける先輩の背中」とは?|西野亮廣

キングコング西野亮廣さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』が、発売前から、Amazon総合1位になったり、発売前重版でいきなり12万部になったりと、世間をザワつかせている。本書を書いた西野さんの日々の思いを、こちらで紹介する。(西野さんのX:西野亮廣(キングコング) @nishinoakihiroより)

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年末年始にかけて、僕の背筋を伸ばしてくれたのは幻冬舎の見城徹だった。

映画『栄光のバックホーム』の公開前、彼は明らかに怯えていて、その顔には命を懸けてでも子を守りきる母熊のような覚悟と凶暴性があった。

この時期の母熊は余計に神経質になる。
身を切る覚悟を持たない存在など許せるはずがない。
半端な姿勢で彼の緊張の圏内に入り、そして噛みつかれた人間も少なくなかったハズだ。
何も間違っちゃいない。それが戦場の掟だ。

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の公開前に、彼のその姿を見ることができたのは僕にとっては幸運でしかなかった。
そうだ、そうだよな。
生きるか死ぬかの瀬戸際を走ってきたから僕らは出会えたわけだ。
ここから離れてなるものか。

自分の視界に、震えながらも立ち続ける先輩の背中があることは、恵まれた環境だと思う。
その背中は、荒れた状況の中でも進む方向を示す「北極星」だ。
声高に語らずとも、在り方そのものが基準になる。
どこまで責任を負うのか。どこまで仲間を守るのか。
これまで、その星に何度も救われてきただろうか。

次は、僕の番だと思う。

後輩達は、よく見ておいてほしい。
世界との戦い方と、仲間の守り方を。

(2026年2月15日のXより)

西野亮廣最新刊『北極星 ~僕たちはどう働くか~』
3月12日に、紀伊國屋書店新宿本店でサイン会!詳細はこちら

配信元: 幻冬舎plus

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