有田哲平、Snow Man深澤辰哉を絶賛「天才です」深澤は有田らとコント挑戦に刺激「臨機応変な対応力は本当に素晴らしくて」<アリフォルニア>

有田哲平、Snow Man深澤辰哉を絶賛「天才です」深澤は有田らとコント挑戦に刺激「臨機応変な対応力は本当に素晴らしくて」<アリフォルニア>

シチュエーションコメディー「アリフォルニア」囲み取材より
シチュエーションコメディー「アリフォルニア」囲み取材より / ※ザテレビジョン撮影

有田哲平が主演を務めるシチュエーションコメディー「アリフォルニア」(深夜0:30-1:00ほか、テレ東)が3月30日(月)より全4回で放送される。そこで、収録を終えた有田のほか、共演のSnow Man・深澤辰哉、空気階段・鈴木もぐら、ロングコートダディ・兎が囲み取材に応じ、同番組への出演を決めたときの気持ち、4人の相性や現場の雰囲気について語った。

同番組は、“アリの巣”を舞台に、地中深くの閉ざされた世界で巻き起こる数々の奇妙な事件を通じて、現代社会の孤独や停滞感をユーモラスかつ切実に描くシチュエーションコメディー。

主演の有田は、働くことをやめ、堕落した生活を送る主人公のアリ・アリタを演じる。また、深澤は、真面目で働き者のアリタの幼馴染・アリツグ役を、もぐらは、不労を説くカルト的指導者・アリババ役を、兎は、謎多きフリーランス・アリーランス役を担当。

■有田哲平、出演の決め手は「スタッフの熱意に押されました」

今回のコント番組(シチュエーションコメディー)への出演が約20年ぶりとなる有田。出演の決め手について「言い方が悪いのですが、テレビ東京の深夜らしい“わけのわからない企画”がスタッフからたくさん持ち込まれた中で、この企画が一番まだ理解できる内容だったので引き受けました(笑)。四択の中から選ばされたような感覚もありましたが、スタッフの“とにかく笑えるもの、楽しいものを作りたいという”熱意に押されました。おもしろそうだなと、うれしかったです」と思いを口に。

一方、深澤は「まず、このような番組にオファーをいただけたというのはすごくうれしかったです。また、一緒に共演してくださる皆さんとなかなかがっつりお仕事をする機会が今まではなかったのですが、今回こうがっつりお仕事ができるというのは楽しそうだし、やってみたいなと思い、お受けさせていただきました」とコメント。続けて、元々はコントだと聞いていたという深澤は「僕のコントのイメージが3〜4分のショートコントを連続してやるものというものだったので、そのニュアンスでお引き受けしたら、実際は1話で30分もあって驚きました(笑)。海外での仕事の間もずっとせりふを覚えるほど台本も分厚くて大変でしたが、実際にやってみると非常に楽しくて、またすてきな現場に出会えたなと思っています」と笑顔で語った。

そんな深澤の話を聞いた有田が「俺もそう思った!しかも、30分×4話だからね(笑)」と同じ思いだと明かすと会場は笑いに包まれた。

■鈴木もぐら&兎、芸人になるきっかけは…有田哲平

また、兎も「最初は、コント番組をさせてもらえるんだなという軽い気持ちで受けましたが、台本の分厚さを見て、うそでしょ?と驚きました(笑)。これは迷惑かけるわけにはいかないとしっかりとせりふを覚えてきて、本番をやり、いろいろな人が関わってる番組なんだと思いながらも、どこか実感がなかったんですが、今、この取材陣の数を見て、やっと実感がわきました(笑)」と話し、続けて、コント番組(シチュエーションコメディー)への出演が約20年ぶりとなる有田に対し、「個人的な話なんですが、約20年前だと『リチャードホール』(フジテレビ系)ですかね?実は高校生の頃にその番組を見て、芸人を目指したので、今回がっつり共演できるのは本当にうれしいです。うれし仕事です」と喜びの胸中を語った。すると、有田が「まじで!?なんで合間に言わないの?好きなスイーツの話とかしてる場合じゃなく、言ってよ(笑)」とツッコみ、笑いが起きた。

さらに、もぐらも「僕も小学校3年生の時に、地元にくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)の2人が営業に来られまして。友達と最前列でお二人を見て、お笑いってほんとに楽しいなと思い、芸人になりました」と告白すると、有田が「まじで!?言えよ(笑)。けっこう会ってるけど初めて聞いたよ。見に来てくれてたんだ?ありがとう」とツッコミながらも、照れた笑みを浮かべた。

■深澤辰哉、有田哲平ら芸人を尊敬「一緒にお仕事ができて光栄でした」

収録後の囲み取材ということで、収録をしてみて4人の相性や現場の雰囲気を聞かれ、実はスタッフに仕組まれた“駆け引き”があったと告白。「僕は打ち合わせのときに、プロデューサーから『他の3人は台本を隅から隅まで完璧に覚えています。なので有田さんは覚えてもいいです、覚えなくてもいいです。がんがんアドリブでやってください。(3人は)なんでも返せるくらい気合が入っているので、よろしくお願いいたします。』と言われ。だったら、少し遊ぼうかなという気持ちで僕は現場に行きました」と有田が明かし、一方の3人は「僕たちは『有田さんは完璧に台本を入れてくるから絶対に足を引っ張らないように、せりふは完璧に覚えてきてください』と伝えられ、これは全部のせりふを完璧に覚えないと大変なことになるなと思い、ほんとうに頑張って覚えてきました(笑)」と有田とは別の指示があったことを暴露し、「そんな状態からスタートしているので、最初はお互いが恐怖で(笑)。探り合って、答え合わせをするのに何時間もかかりました。なので、最初は相性悪かったですね」と有田。

続いて、お笑い芸人とコントに挑んだアイドルの深澤。有田ら芸人との共演で学んだことについて「普段のドラマとはやっぱりコントは違うし、今回は皆さんが言い回しを毎回変えてきたり、アドリブで来られたりしていて、それを瞬時に受けて対応できるというのは学ぶべきところだなと思いました。僕はまだ、覚えてきたらその通りにやってしまうんですが、皆さんの臨機応変な対応力は本当に素晴らしくて、勉強させていただきました。一緒にお仕事ができて光栄でした」と尊敬の思いを口に。

そんな深澤の思いを聞いた有田が「いやいや、すごいです。(深澤は)僕らがせりふを間違えてもさりげなくフォローしてくださり、そのワードを引き出させてくれたり、天才です!」と絶賛すると、深澤が「いやいやいや、やめてください!」と否定しながら2人で笑い合い、会場に和やかな雰囲気が広がった。

■有田哲平「テンポの良さとチームワークはテレビ制作ならではの強み」

また、最近は配信番組が増えているが、改めて“テレビ局が作るお笑い”の強みをどう感じたか聞かれた有田は「組織力がすごいと感じます。時間が限られている中でも、バラエティーに長けたスタッフさんたちが臨機応変にカット割りや動きに対応してくれるし、テンポの良さとチームワークはテレビ制作ならではの強みだと思います」と真剣に分析。

さらに、同番組は“アリの巣”が舞台のため、アリの衣装を身にまとう出演者ら。そんな衣装について、「僕だけちょっと違うんですよね」と兎が話し始め、「かっこいい衣装を用意していただきありがたいです。個人的にはもぐらが似合っていると思います」と言うと、「分かる」と同調する有田と深澤。そんな3人の声を聞いたもぐらは「最初、お話をいただいたときは121kgあったんですが、この衣装を着たときは95kgだったので、約26kgほど減量しました。もし痩せていなければ、この衣装は着られなかったかもしれないので、この衣装にいざなわれたのかなと」とコメントし、続けて、有田が「この衣装を一人で着たときは、なんだこれ?と思ったんですが(笑)。こうやって集まってみたらお互い格好良いな、いいなとだんだん良くなってきてます」と語り、深澤も「もはや落ち着きます」と笑顔を見せ、締めくくった。

■「アリフォルニア」第1話あらすじ

「私が怖いのはアリクイではない。客観視だ」
巣の仲間たちが食料を運び、外敵と戦い、せっせと冬の準備に勤しむなか、無職のアリタ(有田哲平)は20年以上前の求人雑誌をめくり、虚空を眺めていた。

その堕落ぶりを心配する幼なじみの防衛隊員のアリツグ(深澤辰哉)は、働く意思を持つよう忠告を重ねる。だが、アリタは空返事を並べ、白を切り、へそを曲げるばかり。現実から逃げ続ける様子に、アリツグはますます不安を募らせる。

そこへ、働かない世界こそが理想だと訴えるカルト的指導者、アリババ(鈴木もぐら)が登場。「働かずにただ生きることこそが、存在の尊厳だ」その哲学的な説法はアリタの胸に深く突き刺さる。アリツグはアリババを激しく非難し、巣の中に不穏な空気が漂う。

すると、揉め事の匂いを嗅ぎつけたアリーランス(兎)が嬉々とした表情でやってくる。突如、何やら怪しげなポッドキャスト仕事をアリタに提案。このタイプのフリーランスは、思想がない故にやたらと饒舌。まんまと唆されたアリタは、ついに労働へと踏み出そうとするのだが、果たしてーー。

これは、アリタが堕落から抜け出すかもしれないし、抜け出さないかもしれない、そんな物語のはじまりである。

■「アリフォルニア」放送概要

第1話:3月30日(月) 深夜0:30-1:00
第2話:4月9日(木) 深夜3:05-3:35
第3話:4月16日(木) 深夜3:05-3:35
第4話:4月23日(木) 深夜3:05-3:35
※第1話放送後、TVerにて全話先行配信

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