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【東京都渋谷区】UESHIMA MUSEUMの正面玄関横に加藤泉氏の彫刻作品『Untitled』を設置。高さ約2.6m


東京都渋谷区にあるUESHIMA MUSEUMは、現代美術作家・加藤泉氏による彫刻作品『Untitled』(2024)を、美術館正面玄関横に常設設置した。

高さ約2.6mの屋外彫刻である同作は、渋谷の都市空間のなかに静かに立ち上がる。加藤泉氏特有の人型のフォルムは、街のざわめきの中にありながら、どこか時間の流れをゆるやかに変えるような気配を湛えている。

UESHIMA MUSEUMについて



UESHIMA MUSEUMは、UESHIMA MUSEUM COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎氏の母校でもあり、「自調自考」を基本目標に国際的な視野や高い倫理観を重視した教育を行うことで評価を得ているという、渋谷教育学園の敷地内に位置する。


また、UESHIMA MUSEUMの建物は、1988年に設立され、翌年9月に当時の英国首相であった故マーガレット・サッチャー氏同席のもと開校式の行われた、ブリティッシュ・スクール・イン・東京が2023年8月まで利用していた建物をリノベーションした上、開館した。

UESHIMA MUSEUMの詳しい情報は、下記の公式HPから確認を。

彫刻作品『Untitled』を設置


今回、UESHIMA MUSEUMの正面玄関横に彫刻作品『Untitled』が設置された。


『Untitled』は、2024年6月~2025年10月の期間、アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーのMuseum Center Park(910 E Michigan St, Milwaukee)で展示された。2025年6月にスイス・バーゼルで開催されたArt Basel Unlimitedにて、館長・植島幹九郎氏が同シリーズ作品と出会ったことを契機に『Untitled』を迎えることとなり、展示終了後、このたび渋谷の地へと到着し設置が完了したという。

美術館を訪れる人々を最初に迎える作品であると同時に、通りにひらかれたパブリックアートとして、街を行き交う人々の視線に自然に溶け込む存在。それは、意識して鑑賞する対象というよりも、日常のなかでふと出会う風景のひとつ。

これからもUESHIMA MUSEUMは、建築と作品が呼応する空間を通じて、都市にひらかれた美術館のあり方を探求していくという。

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