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【3月10日は砂糖の日】肉をジューシーにし、腐敗も防ぐ? 甘いだけじゃない「砂糖」の驚くべき役割を栄養士が解説

【3月10日は砂糖の日】肉をジューシーにし、腐敗も防ぐ? 甘いだけじゃない「砂糖」の驚くべき役割を栄養士が解説

砂糖が固まった! 捨てないで「復活」させる方法

「気づいたら砂糖がガチガチの塊に……」というのは、よくある悩み。実は砂糖が固まる主な原因は、湿気ではなく「乾燥」です。

 固まった砂糖の容器に、水に濡らして硬く絞ったキッチンペーパーを入れ、数時間置くだけ。砂糖が適度な水分を吸収し、再びサラサラの状態に戻ります(戻った後はペーパーを取り除きましょう)。

 なお、砂糖のポリ袋は通気性があるため、未開封でも外気の影響を受けます。長期保存する場合は、密閉できる缶や容器に移し替えて常温保存するのがベストです。

脳のエネルギー源。賢く付き合おう

 砂糖の主成分であるショ糖は、体内で速やかにブドウ糖に分解され、脳のエネルギー源となります。疲れを感じた時の素早い栄養補給には最適ですが、一度に多量に摂取すると血糖値が急激に上下し、だるさや眠気を招くこともあります。

「3月10日」をきっかけに、甘いだけでない砂糖の底力を理解して、毎日の料理に賢く取り入れてみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
・杉田浩一ほか監修『新版 日本食品大事典』医歯薬出版株式会社,2017
・池上文雄ほか監修『からだのための食材大全』NHK出版,2019
・下村道子・和田淑子編著『新 調理学』光生館,2018

(野村ゆき)

配信元: LASISA

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