松田茜さんは、夫と1歳になる娘・かおりちゃんとの3人暮らし。
車で20分ほどの場所に住む実母には浪費癖があり、不要なものを大量に買ってしまいます。クレジットカードを無計画に使い続ける実母にあきれた茜さんは、親子の縁を切ることも考えますが、実母は根は孫思いな一面もあります。
親子関係に悩む茜さんは、児童館で出会ったしおりさんに母親への悩みとお金の不安を相談。すると、縁を切らなくても金銭の援助は断ればいい、相続放棄という選択肢もあると言われ、心が少しラクになり……。
数日後。「安かったから」と子ども服を持ってきた実母に、茜さんは「無駄遣いをやめない限り、お金の援助はしない」と宣言。すると実母は……。
実母が語った“浪費をやめられない理由”














茜さんの話を聞いた実母は、「どうしたらいいかわからないのよ……」とポツリ。どうやら、無駄遣いをしてしまう背景には、茜さんやかおりちゃんを喜ばせたいという強い思いがあるようでした。
そんな実母に、茜さんは「気持ちはうれしいけど、物じゃなくてもいいんだよ」とやさしく寄り添います。さらに、「かおりも、かわいがってくれるからばあばが好きなんだよ」と続けるのでした。
「喜ばせたい」という思いからの行動でも、受け取る側が負担を感じてしまうこともありますよね。大切なのは、物ではなく気持ちを伝え合うことなのかもしれません。今回のように本音で話し合うことが、親子の関係を見つめ直すきっかけになるかもしれませんね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす

