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【広島県江田島市】地域住民が空き家の存在を知らせる新モデル「センパイモデル」の運用をスタート


広島県江田島市のmilumaが運営する田舎特化型不動産「さとまる不動産」は、地域住民が空き家の存在を知らせる新モデル「センパイモデル」の運用を3月より開始した。

「センパイモデル」では、地域事業者、自治会・民生委員、社会福祉協議会、住職、飲食・宿泊事業者など、地域に根づく住民を「センパイ」と位置づけている。日常の中で気づいた空き家情報をLINEや電話で共有する仕組みだ。

「センパイモデル」の着想は代表の原体験から



「センパイモデル」の着想には、Miluma代表取締役・守本怜矢氏の原体験があるそう。

「さとまる不動産」の事務所は、江田島市秋月にある母屋・離れ・蔵を備えた立派な空き家だった物件。



地域の方からの紹介、信頼関係の中で想いがつながり、物件が動いた。

この体験が「地域内の情報ネットワークが、空き家流通の最大の資産になる」という確信につながり、「センパイモデル」へと発展したという。

地域住民の“気づき”を空き家流通の入口に

広島県の空き家は231,400戸、空き家率15.8%と全国平均を上回るそう。「さとまる不動産」の拠点がある江田島市は、「令和5年住宅・土地統計調査住宅および世帯に関する基本集計(全国・都道府県・市区町村)」によると空き家率31.2%と県内トップの数値なのだとか。

一方で、2024年に市誕生以来、人口の社会増を達成し、移住希望者は確実に増えている。


2024年4月に相続登記が義務化され、今年2月には所有不動産記録証明制度もスタート。不動産の所在把握は進んでいるが、空き家が市場に出るかは別の問題だ。

国土交通省「令和6年空き家所有者実態調査」によれば、空き家所有者の約58%は相続で取得していることが明らかに。60%が処分の手間を理由に物置として放置していることがわかった。把握された空き家を「実際にどう動かすのか」。その実行を担う仕組みが「センパイモデル」だ。


「センパイモデル」は、「あの家、最近誰もいないよ」といった地域住民の“気づき”を空き家流通の入口につなげる仕組み。


「センパイ」は、長く地域コミュニティに精通している人々や、地域に移住し、新たに事業を起こした人々が想定されている。


「センパイ」は、まず、地域の中で空き家またはその予兆に気が付く。次に所有者に、さとまる不動産を紹介。成約後、さとまる不動産から紹介特典を受け取るという流れだ。

「センパイ」は仲介者ではなく、情報の最初の発見者。契約行為も一切行わず、あくまで「情報の橋渡し役」。仲介・契約はすべて宅建業免許を持つ「さとまる不動産」が実施するため、法令上の問題はないとのことだ。


「センパイ」への特典は、紹介物件が成約した場合に商品券1万円分で、キャンペーン期間中は2万円をプレゼント。

新たに「センパイ」を紹介し、その紹介者案件が初回成約した場合、両者に商品券1万円分。「センパイ」紹介の売主は、アットホーム掲載の広告宣伝費が3ヶ月分無料なる。

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