ミキさんは夫・吾郎さんと、幼稚園に通う息子・翼君との3人家族。ミキさんは、家事も育児もひとりで担っているのに、夫・吾郎さんは手伝うどころか、ミキさんのパート収入を見下しています。そんな中、ミキさんがパート収入を増やしたら家事を手伝うと吾郎さんは言い出します。
約束通りシフトを増やしたミキさん。吾郎さんも約束通り家事を手伝うことになりました。しかし、ゴミ捨て担当の初日、吾郎さんは玄関にゴミ袋を残したまま出勤……。ミキさんが問い詰めると「慌てて忘れただけ」と言いますが、その翌日も、ゴミは捨てられていませんでした。「ゴミ捨て場のカギを忘れた」という吾郎さんの言い訳にミキさんの不信感は高まるばかり。そして、帰宅した吾郎さんはミキさんが怒っているのを察知し、軽く謝罪をしますが……。
ミキさんに洗濯ものをたたむよう頼まれても、「仕事で疲れた」と家事を回避しようとする吾郎さん。ミキさんは「仕事優先だもんね」と失望します。
報われない妻は…









「私だってパートでクタクタだけど、ご飯まで用意しているのに」と感じたミキさん。
止まらない吾郎さんの嫌味に、ストレスはたまるばかりです。
翌日もモヤモヤは消えません。
シフトを増やし、朝から家事もこなしているのに、吾郎さんは変わらない。
すべて投げ出したい気持ちを抱えつつも、なんとか気持ちを切り替えて仕事に向き合うのでした。
言われた通りに頑張っても、自分は変わろうとしない吾郎さん。その姿に、ミキさんは徐々に追い詰められているようですね。
どんな雇用形態でも、仕事と家事の両立は大変なこと。
約束を守らず負担をかけ続ければ、相手は「何のために頑張っているのか」と思ってしまいます。
「収入」という結果だけみるのではなく、頑張っている「過程」にも目を向け、夫婦で一緒に問題を解決したいものですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

