~心にごほうび。5分で読める短歌10首を一挙ご紹介!~

お茶を飲む束の間だけはふるさとに帰り娘のわたしに戻る
(投稿者/藍あざみさん)

食べ終えし茶碗にお茶が注がれて実家のテレビの音は大きい
(投稿者/犬の耳さん)

何もかもうまくいかない日の夜にはじめて缶の紅茶を淹れる
(投稿者/ゆか氏さん)

お砂糖は不安を溶かすおまじない眠れぬ夜のカモミールティー (投稿者/白里りこさん)

雨音に急かされながら茶を沸かす
猫がひと鳴き、湯気を揺らした
(投稿者/陽成 雨さん)

もうすでに苦味渋味を身につけて望んでないままお茶なわたしだ
(投稿者/ペリドットさん)

月一の抹茶カフェでのひとときが清めといやしの大切なとき
(投稿者/葵枝燕さん)

立ちのぼる湯気に笑顔のひと息を水面に浮かぶ茶柱ひとつ
(投稿者/秘灯ゆしあさん)

面接で最初にお茶を飲むタイプそういうとこも評価してくれ(投稿者/黒川未々さん)
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