石井哲代さんの101歳から104歳までの日々

映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』は、広島県尾道市の自然豊かな山あいの町で100歳を超えてひとり暮らしを続けている石井哲代さんのドキュメンタリー。山本和宏氏が監督・編集、リリー・フランキー氏がナレーションを務めた。
哲代さんは小学校の教員として働き、退職後は民生委員として地域のために尽くし、83歳で夫を見送ってからは、姪や近所の人たちと助けあい、笑いあいながら過ごしている。いりこの味噌汁を作り、家の周りの草をとり、お茶を囲んでご近所さんと語り合う。時には体調を崩して病院にお世話になることもあるが、年齢を重ねてできないことが増えても、哲代さんは自分を上手に励まし、自由な心で暮らしをしなやかに変えていく。なんでも美味しく、誰とでも楽しく、いつだってご機嫌に。そんな哲代さんの101歳から104歳までの日々をみつめたドキュメンタリー映画だ。
山本和宏監督は、こうコメントしている。「『あなたは100歳まで生きたいですか?』現在の日本で100歳まで生きたいという人は、わずか2割。不安いっぱいの人生100年時代ですが、激動の時代を生きてきた哲代さんはいつでもご機嫌です。この映画に“健康長寿の秘訣”は登場しません。それでも哲代さんのユーモアあふれるライフスタイルが、日常の一瞬一瞬の尊さに気づき、人生の一日一日を明るく灯すきっかけを与えてくれると思っています。」
哲代さんの106歳の誕生日にあわせてアンコール上映が決定した映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』を見に出かけてみては。
◾️104歳、哲代さんのひとり暮らし
八丁座:広島県広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店8F
呉ポポロシアター:広島県呉市中通3-5-3 ポポロビル4F
福山駅前シネマモード:広島県福山市伏見町4-33
シネマ尾道:広島県尾道市東御所町6-2
公式サイト:https://rcc.jp/104-hitori
©「104歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会
(熊田明日良)
