
BSテレ東で毎週木曜夜10時から放送している「あの本、読みました?」。芸能界屈指の読書家としても知られる鈴木保奈美がMCを務め、いま話題の作家や書店員などから“明日読みたくなる”本を深掘りしていく番組だ。3月12日(木)の放送では、初の小説「青天」を出版したお笑いコンビ・オードリーの若林正恭が登場。大ヒットの理由を分析するとともに、創作秘話を語ってもらう。
■著者・若林正恭と深掘りする「青天」
発売直後から売り切れる書店が続出している若林の初小説「青天」。なぜ大ヒットしているのか、アメフト青春小説なのに“アメフトがわからなくても楽しめる”理由を著者である若林とともにひも解いていく。
▼喫茶店の壁に体当り!アメフトを題材にした「青天」執筆時の苦労
▼「おじさんの読む小説がない…」懐かしの90年代カルチャーが続々登場!
▼初小説を商業出版するか悩んだ若林から相談された、歌人・加藤千恵が赤裸々に証言「もしつまらなかったら…」
▼1行を削除する?しない?編集者と会議室で2時間の議論
▼朝井リョウの文庫解説に若林も驚がく
▼小説のような劇的な展開で話題の大ヒットエッセイ、爆笑の裏話を披露
■「青天」あらすじ
人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――。
総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち砕かれた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。
※【青天/アオテン】…アメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒されること。

