劇場と公演の概要
「祇園呉服座」の総座席数は桟敷席18席を含めて352席を備え、伝統と華やかさが融合した全国屈指の規模を誇る劇場となる。
開設初月の5月は、高い人気と実力を誇る劇団九州男が柿落とし公演を務める。公演時間は昼の部が13時開演、夜の部が18時開演で、各部30分前に開場。1日2回、各約3時間の公演を不定休で行う予定だ。
また5月19日(火)には「祇園呉服座 開設記念座長大会」を開催し、来場者全員に記念品をプレゼントする。

劇団九州男は、現座長の大川良太郎の父である大川九州男が昭和59年に劇団大川として旗揚げし、平成4年に劇団九州男に改名。後見人であった金沢伸吾と大川九州男が二枚看板となって全国を巡業した。
平成15年に大川良太郎が座長に襲名すると「平成の良太郎」として人気を博し、大衆演劇のみならず商業演劇、テレビドラマなどに活躍の場を広げていく。数々の劇場で動員記録を更新し、大衆演劇の人気劇団の一つに。令和5年11月には劇団員の退団に伴い一度解散したが、新生 劇団九州男として再出発し、現在に至る。
5月以降は碧月心哉が座長を務める劇団心による6月公演、そして7月の休演を挟み、8月公演を予定している。公演の詳細・予約は、呉服座公式ホームページにて順次知らせるという。
なお劇場へのアクセスは京阪「祇園四条」駅より徒歩約6分、阪急「京都河原町」駅から徒歩約10分、京都市営バス「祇園」下車 徒歩すぐとなっており、駐車場は近隣の有料駐車場を利用してほしいとのこと。
京都では初となる大衆演劇の常設劇場が祇園に誕生するとあって、観光地の賑わいや伝統芸能の盛り上がりにつながるのでは。
■祇園呉服座
住所:京都府京都市東山区祇園町北側323 祇園会館(旧よしもと祇園花月)
呉服座 公式HP:https://gofukuza.com
劇団九州男 公式HP:https://gekidankusuo-official.com
(紫原もこ)
