
石井杏奈が主演、上田竜也が共演のドラマNEXT「聖ラブサバイバーズ」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第10話が3月11日に放送。かつて一夜を共にした夏生(増子敦貴)と再会したハル(石井)が、心も体も解放され周囲にも変化が起こる様子が描かれた。(※ストーリーのネタバレがあります。)
■ハル&夏生、再会をきっかけに止まらない欲望
王子(上田)との“セックスレス結婚生活”に限界を感じていたハルは、かつて一夜を共にした夏生と偶然の再会を果たす。執筆中のハルの家に出前を届けに来たのが、あの日以来連絡を絶っていた夏生だったのだ。
見つめ合うなり、抗えない引力に負けるように玄関先でキスを交わす2人。「あれからうそみたいにうまくいって、夫も優しくて、仕事も順調で…だけど私、ここから飛びたいの」そう告げたハルは、自らコンドームの袋を開ける。2人の距離は、止まることなく再び急速に縮まっていった。

■ハルが得た自己肯定感…夫以外の温もりで満たされる心
友人の秋菜(山谷花純)、冬実(佐津川愛美)に夏生との出来事を報告するハル。再会以降、仕事はさらに順調で、不貞に対する後ろめたさは一切感じていない。
王子と一緒にいられるなら“セックスゼロ”でも構わない、そう自分に言い聞かせていた日々が綺麗事だったと悟ったハルは、晴れやかな表情でこう語る。
「ずっとなんでみんな普通にできることが私にはできないんだろうって劣等感を感じてたんだけど、こんな大したことないことだったんだな。私にもできるじゃんみたいな」
夫のモラハラに耐えながら不倫に逃げる冬実も、「女として、人間として、肯定されたっていうか、満たされたっていうか…」と、他人の温もりによって自己肯定感が救われる感覚に深く共感するのだった。

■冬実の動揺と秋菜の止められない恋心 崩れていくバランス
一方、冬実と不倫相手の翔太(宇佐卓真)との関係にも変化の兆しが訪れる。夫とは違い優しく寄り添ってくれる翔太に癒されていた冬実だったが、彼から「雑誌の表紙が決まった」とステップアップを告げられ、動揺を隠せない。
また、女性用風俗セラピスト・ナオキ(佐伯大地)に本気で恋をしてしまった秋菜は、溢れ出す想いを抑えきれず「最後までシて」と口走ってしまう。プロのセラピストに対する禁句を放ってしまった自分に焦った秋菜は、逃げるようにホテルを飛び出すしかなかった。
■王子の葛藤…その気持ちが手に取るようにわかるハル
ハルの落ち着いた様子に、王子は直感的に「何かを隠している」と予感する。しかし、自らが解放され余裕があるハルは、そんな王子の動揺さえも手に取るように分かるようになっており、じわじわと2人の立場の逆転が起き始める。
王子はバンドメンバーに相談するも、「秘密を知っていいことはない」と諭され、結局は問い詰めずに波風を立てない道を選んでしまう。
■ハルはさらに新たな「扉」を開けるのか――深夜のラブホテル前で交わされる誘惑
ハルの執筆作業はかつてないほど順調に進み、仕事仲間の渋谷(藤堂日向)と食事へ行くことに。今のハルは、自分に向けられる渋谷の好意すら瞬時に察知するようになっていた。
執筆中の物語の主人公はハル自身ではないかと問う渋谷に対し、ハルは「それで主人公は解放された」とはぐらかす。しかし、渋谷は核心を突くようにこう迫る。
「でも、体はどうするんですか。今は良くても、結果解決してないじゃないですか。今のぼくなら、心も体も開けられるのに――」
突然のキス。そして流されるまま手を繋ぎ、夜道を歩く2人。気が付いたとき、ハルと渋谷はラブホテルの前に立ち尽くしていた――。
■王子の切ない葛藤に「かわいそう」「子犬みたい」と同情の声
ハルの変化に気付きつつも何も言えない王子の様子に、SNSでは「王子がかわいそう…」「ハルちゃんを見る目が子犬みたいで切ない」「力関係が変わってきているの、見ていてつらい」と同情の声が寄せられた。
一方、ハルが夏生と再び関係を持ち、さらに渋谷との関係も予感させる展開に、「渋谷くんはハルちゃんを一途に想っているけどハルちゃんは…」「ハルちゃん、完全に楽しくなっちゃってるけど大丈夫?」「性欲を尿意に例えるハルちゃん、独特だけどまずい方向に進んでいる気がする」と心配の声が集まっている。


