北川景子、常に身につけているものは時計「夫に不審がられています」20本以上もコレクション

北川景子、常に身につけているものは時計「夫に不審がられています」20本以上もコレクション

「CITIZEN xC KEIKO KITAGAWA Limited Model」PR発表会に登壇した北川景子
「CITIZEN xC KEIKO KITAGAWA Limited Model」PR発表会に登壇した北川景子 / 写真=永田正雄

俳優の北川景子が、10月2日に開催された「CITIZEN xC KEIKO KITAGAWA Limited Model」PR発表会に登場。自身が初めてデザインを監修した限定モデルへの思いや、日頃から大切にしていることなどを語った。

■北川景子監修の限定モデルが数量限定販売

本イベントは、レディスウォッチブランド「シチズン クロスシー」のヒカリコレクションから、ブランドイメージキャラクターを務める北川が監修した限定モデルの発売を記念したもの。

クリーンで凛(りん)とした美しさを持つオリーブをデザインテーマに、10月3日(金)より1500本限定で販売。それに合わせて新CMやインタビュー動画なども公開される。

■イメージモデルの北川景子、クロスシーは「人生の相棒」

柔らかなベージュ系のパンツスタイルの衣装で登場した北川は、「25歳の時にイメージモデルに起用していただいて、それから14年が経って結婚もして子供も2人いて、ライフスタイルが変わっていきましたけど、いろんな節目にクロスシーが側にいてくれた14年間でした」と振り返ると、「20本以上集めています」と気分や衣装によって選びながら愛用していることを明かした。

常に身につけているそうで「初めに夫に不審がられて気付いたんですけど、お風呂以外はずっとつけてます。朝起きて眼鏡をかけたら、すぐに時計をつけて、それからずっとつけたまま寝てる間もつけてます。撮影とか、子供を抱っこして痛いって言われたときははずすんですけど、基本的には軽いのでつけているという感覚がないです」と語った。

そこまで愛用しているクロスシーについて「いろんな節目に“人生の相棒”としてあって、台本を読むときも子供たちを送り出すときも、何度見てきたかなと思うと、時間の向き合い方も変わった気がして、今を生きるとか時間を大切に生きることを考えさせられたなと思います」と思いを吐露した。
さまざまな時計を前に笑顔を見せる北川景子
さまざまな時計を前に笑顔を見せる北川景子 / 写真=永田正雄


■限定モデルのテーマはオリーブ「毎日の安らぎや癒しになったら」

限定モデルを出すことについて「意外でした」と驚きをみせると、「こういうクロスシーがあったらいいなというアイディアがあったので、プレッシャーよりもやりたいという気持ちが先でした」と目を輝かせた。

テーマをオリーブにした理由について「花言葉が『平和』と『安らぎ』だったので、毎日の安らぎや癒しになったら」と思いを込め、「誕生日が8月22日なので22分のところにオリーブのモチーフを遊び心として入れています」と笑顔を見せた。

また、「腕時計とは、どのような存在か?」という質問にフリップで「人生」と回答した北川は「ずっとクロスシーがいてくれましたし、広告の撮影のたびに向き合う機会をいただいて、『今を生きることの大切さ』を教えていただいような気がします」とこれまでを振り返りながら回答。

続けて、「娘がキラキラしたものが好きで、私の時計をよくつけています。洋服に合わせてどの時計にしようかなって見ていた時に、『こっちのほうがいいんじゃない』って娘が言ってくれて、意外とそれもいいなと思ったり...」と家族との交流にも役立っていることを明かした。
「北川景子にとっての腕時計とは?」という質問には「人生」と回答
「北川景子にとっての腕時計とは?」という質問には「人生」と回答 / 写真=永田正雄


■大切にしていることは“いま”「後悔しない生き方をしたい」

その後の質問では、「自分らしく美しくいられるためにやっておくべきこと」という問いには「私はさっぱりしているというか、自分がやりたいことはやるし、無理だなと思うことはやらないし、自分に対しても正直でいるタイプだなと思います。自分が後悔しないような生き方をしたいと思っていて『今を大切に』、後でこれをやっておけば良かったなと思うことがなるべくないようにしています」と持論を展開した。

そんな北川にとって大切にしたい瞬間はやはり「いま」と回答。「時間は平等に与えられているんですけど、なんとなく過ごしているとすぐに過ぎ去ってしまうので、仕事でもプライベートでも120パーセントで向き合っていきたいと思っています」と話した。

振り返ることはないのか、と聞かれると「あるからこそ、そうしないように振り返ったり立ち止まったりすることがもったいないな、と思うので、なるべくないようにしています」と胸の内を明かした。

最後に、人生の中で一番思い出に残っている時間は「初めてのファンレターをいただいたとき」と話し、「表現する仕事は誰にも届かなければ終わりなので、自分たちがやってきたことが誰かに届いて、『応援してます』って返していただけたときに涙が出るほどうれしかったです。これからももっといただけるように頑張るんだって思いました」と大切な思い出を語っていた。

取材・文=永田正雄
自ら監修した腕時計とともにポーズを取る北川景子
自ら監修した腕時計とともにポーズを取る北川景子 / 写真=永田正雄


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