
中島歩と草川拓弥がW主演を務めるドラマ25「俺たちバッドバーバーズ」(毎週金曜深夜0:42-1:13ほか、テレ東系ほか)の第9話が3月6日に放送。牛窪(後藤剛範)がしんのすけ(高良健吾)の手によって爆破され、悲痛な思いをにじませる月白(草川拓弥)の姿が、観る者に大きな衝撃を与えた。X(旧Twitter)でも、「牛窪さんは不死身だと思うじゃん…」「やだよー牛窪さんひょこっと生きててほしい」「予想外の展開すぎて、言葉を失った」「牛窪さん無理悲しすぎる」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■“裏用師”が依頼人の髪と人生を整えるアクションコメディー
同ドラマは、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや映画「ネムルバカ」の阪元裕吾監督とテレビ東京が、「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」以来、二度目のタッグで送る“理容師アクションコメディー”。
田舎町にひっそりと佇むレトロな雰囲気の理容室・月白理容室を舞台に、表の顔は理容師だが、裏の顔は客が持ってきた表社会では解決できないトラブルを力で解決する“裏用師(リヨウシ)”として活動する理容室店主・月白司(草川)と、月白理容室に住み込みで働くことになる元美容師・日暮歩(中島)の2人が、不器用ながらもさまざまな依頼を引き受け、依頼人の髪と人生を整えていく様子を描く。
中島と草川のほか、月白理容室を訪れる謎の高校生・志賀風磨を原田琥之佑、月白たちの仕事仲間で天才凄腕ハッカーの古川リコを吉田美月喜が共演。月白たちの仕事仲間で、ブローカーとして広い顔を持つ牛窪警備保障の社長・牛窪譲役を後藤剛範、牛窪を尊敬している牛窪警備保障の社員・新田翼役を濱田龍臣が務める。また、高良健吾が日暮と月白に大きく関わることになる謎の男・佐々木しんのすけ役で出演する。
■カリスマ美容師の夢破れた日暮は、“裏用師”・月白と出会う
カリスマ美容師を目指すも夢破れ、旅に出たアラフォーの男・日暮歩(中島歩)。家も金もない日暮は、田舎町で見つけた「月白理容室」を訪れ、店主の月白司(草川拓弥)に理容師になりたいと懇願する。
しかし、月白には裏の顔があった。表の顔は理容師だが、裏の顔は客から依頼されたどんな問題も力で解決する“裏用師”として活動していた。
■牛窪が自動車のエンジンをかけたとたんに大爆発が起きる
月白たちは風磨を使ってしんのすけをおびき寄せることに成功するが、逃げられてしまう。実はしんのすけ一家は月白の両親を死なせた殺し屋たちで、牛窪はしんのすけについて「正面戦闘で勝てる人間は日本にはいない」と明かす。
風磨の身にも危険が迫っていると考えた月白は、風磨を別の場所へ避難させることに。だが、風磨を送るため車に乗り込んだ牛窪がエンジンをかけたとたんに爆発が起き、牛窪は命を落としてしまう。車を爆破したのはしんのすけだった。
その後、リコは月白に「佐々木一家の所在地がわかった。送っておく」と報告。月白が「悪いな。代金は?」と尋ねると、わずかな沈黙の後、珍しく「ただでいい」と告げる。
月白が銃を装着し準備していると、日暮は「行くんすか…? ひとりで」と尋ねる。月白はため息をついて「牛窪譲とは俺が両親を殺されて方しばらくして会った」と話し出す。
月白は着々と準備を進めながら「長いつき合いだったけど、プライベートで飲んだのもこの前が初めて。連絡も仕事のことばかり。趣味の話もしたことないし、家族の話も聞いたことがない。…でも、どんな人間だったかはよく知ってる」と語る。
月白は出会った頃の牛窪を回想し、「俺は佐々木一家を許さない」と一点を見据えて告げる。「風磨を頼んだ」と月白が言って出ていこうとする肩を日暮がつかみ、「俺も行く」と言う。しかし、月白は「これは俺の戦いだ」と出ていくのだった。
あっけなく牛窪が爆破され、悲痛な思いをにじませる月白に胸を打たれた。X(旧Twitter)でも、「牛窪さんは不死身だと思うじゃん…」「牛窪さぁぁぁんんん…!」「やだよー牛窪さんひょこっと生きててほしい」「牛窪さん…?嘘でしょ…」「予想外の展開すぎて、言葉を失った」「牛窪さん無理悲しすぎる」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=入江奈々

