
内田理央が主演を務めるドラマ「略奪奪婚」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第10話が3月10日に放送された。えみる(中村ゆりか)が千春(内田)を恨みながら、ぬいぐるみのクマを滅多刺しにする姿に「目が怖すぎ…」「全員ぶっ飛んでて目が離せない」などの声が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■問題だらけの男女が自分の幸せを探す復讐サスペンス
同ドラマは、2022年に電子コミックとして販売されると、“元嫁VS今嫁の醜悪な妊娠バトル”として同世代の読者から共感の声を集めた山田芽衣氏による同名漫画が原作。
「先に授かったら勝ちなの?勝ったら人の夫を奪い取ってもいい法律でもあんの?」長年の交際を経て結婚したものの子宝に恵まれず、落ち込んでいた主人公の前に夫の子供を身ごもった若い女性が現れたことで離婚することとなる。
その後、あることをきっかけに略奪婚をした不倫女に復讐し、元夫を略奪し返そうと決意。問題だらけでコンプレックスを抱えた登場人物が、血を流しながら、自分の幸せを探す復讐サスペンスが開幕する。

■内田理央、伊藤健太郎、中村ゆりか…登場人物全員がヒール役
主人公・千春を内田、千春の夫でうだつの上がらない一介の精神科医・司を伊藤健太郎、司の不倫相手・えみるを中村ゆりかが演じる。
また、千春が利用する元ホストのナオを松本大輝、司の病院の事務員・梅田亜衣を川島鈴遥、えみるの元カレで人気ライバーの海斗をISSEI、千春のお気に入りでNo.1ホストのヒロキを小野塚勇人、司の母親で司の兄の隆に熱い愛情を捧ぐ相葉藍子を街田しおん、お金にだらしなく実の娘である千春のお金を頼りにしている佐久間早苗を野村真美が扮(ふん)する。

■内田理央“千春”「あんな家族壊れてしまえばいい」、ついに復讐を決意
えみるによって事務員をクビになった梅田は、元嫁・千春の家を訪問。「司先生のことで大切な話がある」と家に上がり、司が無精子症であることを千春に説明する。さらに、「司さん、無精子症ってわかってからは私とセックスするときはゴム無しでするようになって…」と不倫関係であったことも明かした。
梅田は一緒にえみるに復讐しようと持ちかけるが、千春は「一緒にしないで。あなたと私は一緒じゃない、私は復讐なんて…」と断る。梅田は「偽善者」と言い残して去っていく。
さらに、千春は「奥さんのいる男性を誘惑している」という根も葉もない噂が上司の耳に入ってしまい、職を失うこととなる。噂を流したのは、梅田に「先生はあんたなんか愛してない。先生が愛しているのは前の奥さんの千春さんだけ」と言われたことに腹を立てたえみる。
えみるは職場から帰る千春の前に姿を現し、「いつまでも司くんの周りうろつくな。子どもも産めなかった負け犬のくせに。今度司くんに近づいたら仕事だけじゃ済まないから」と言い残し立ち去っていく。
えみるからの嫌がらせや司の不倫を知った千春は「あの二人許さない」「あんな家族壊れてしまえばいい」と復讐を決意する。

■クマを滅多刺しにする中村ゆりか“えみる”に「目が怖すぎ…」「全員ぶっ飛んでて目が離せない」
後日、司宛に宛名のない郵便が届く。郵便の中には、えみるとセフレ・海斗が裸で抱き合う二人、メッセージのやり取りなど複数の写真が送られてくる。さらに写真には「生まれてくる子の父親は相葉司ではない」と書かれていた。
司は家に戻り、えみるに送られてきた写真を投げつけ「誰の子だ。その腹の中の子はこの男の子なのか?最初に妊娠した子の父親もコイツなんだろ?_」と詰め寄る。えみるに「海斗はただの遊び」「この子は司くんの子ども、えみるが愛しているのは司くんだけだもん」と言われた司は動揺する。
さらにえみるは「司くんの夢が独立することと、子どもを持つことだって知ったから一生懸命その夢叶えようと頑張ったんだよ!このお腹の中にいる子が、誰の子だろうとえみるの子だよ。それじゃダメなの?一緒に幸せになるって決めたじゃなかったの?」と、取り乱す。
しかし司は抱きつくえみるを突き放し「他の男の子どもと家族になれって?無理に決まってんだろそんなの」と怒りをあらわにし、「近寄るな」と言い残し家を出ていく。えみるは原因が千春にあると考え、裏垢に「コロス」と千春の写真付きで投稿。
「コロス、コロス、コロス…」と何度も繰り返しながら、ぬいぐるみのクマをフォークで滅多刺しにするえみるの様子が映し出された。
取り乱すえみるに視聴者からはSNSで「第10話こわかった…」「誰か1人でも幸せになれるのだろうか」「目が怖すぎ…」「えみる覚醒してる」「全員ぶっ飛んでて目が離せない」などの声が寄せられた。
最後には、千春の家にえみるが訪問してきた。“元嫁VS今嫁の醜悪な妊娠バトル”にどんな結末が待っているのか、今後の展開が楽しみだ。
◆文・構成=山田椋太


