編集部まとめ

白内障手術は保険診療であれば数万円から受けられる一方、多焦点レンズを使用した自費診療では数十万円〜200万円程度まで費用がかかることもあります。さらに、術前検査や通院、術後の薬やケアにかかる費用も発生します。ただし、高額療養費制度や医療費控除、民間保険を活用することで、自己負担を大きく抑えることが可能です。
特に、両目の手術を予定している場合は、同じ月内に手術を受けることで高額療養費制度をより効果的に活用できる可能性もあります。ご自身の保険の内容や収入、生活スタイルに応じて、費用面の見通しを立てておくことが大切です。白内障手術は視力を大きく改善する効果が期待できる治療法です。経済面の心配を軽減し、安心して手術に臨むためにも、制度や費用の仕組みを正しく理解しておきましょう。
参考文献
『高額療養費制度を利用される皆さまへ』(厚生労働省)
『白内障の手術』(日本眼科学会)
『多焦点眼内レンズに係る選定療養の運用について』(日本眼科学会)
『多焦点眼内レンズの費用』(JSCRS)
『高額療養費・70歳以上の外来療養にかかる年間の高額療養費・高額介護合算療養費』(全国健康保険協会)
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