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静岡の浜辺で“10年に一度レベル”のありえない光景 打ち上がった生物に「びっくりですね」「かなりいっぱい」

静岡の浜辺で“10年に一度レベル”のありえない光景 打ち上がった生物に「びっくりですね」「かなりいっぱい」

 静岡県の浜辺で珍しい光景に遭遇したときの動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で17万5000回を超えており、1700件以上の高評価を獲得しています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」のあらかわさん。深海魚を見つけるために海へ潜ったり、外来種を捕獲したりとさまざまな活動をしており、以前には巨大な外来魚が目撃された用水路で、ガサガサに挑戦する様子が話題となりました。

 今回の舞台は伊豆半島の駿河湾。深海魚のミズウオが浜に打ち上げられていないか探しにやって来ました。海藻の一種「フクロノリ」が散乱する浜を歩いていると、ヤベウキエソやキュウリエソ、ハダカイワシなどの深海魚が次々と見つかります。

 中にはトウジンと思われる深海魚も。トウジンの生息域や生態、発見時の状態を考えると自然に打ち上げられたものではなく、底引き網に巻き込まれたり、未利用魚として廃棄されたりした個体ではないかと推測しています。

 さまざまな生き物が漂着している光景に、あらかわさんは大興奮。特に目を引いたのは、砂浜に打ち上げられているホタルイカの姿でした。青い光を放ちながら富山湾の海岸に大群でやって来ることで知られるホタルイカが、伊豆の浜辺にも大量に流れ着いていたのです。

 ホタルイカは普段水深200メートル前後の場所に生息していますが、産卵時には海面付近まで浮上。その際、一部のホタルイカが浅瀬に打ち上げられてしまう現象は「身投げ」と呼ばれています。

 日本海側でたくさん捕れるホタルイカですが、実は太平洋側の一部海域にも生息しているのだそうです。さらに、駿河湾は“海岸近くでも底が深い”という富山湾と似た地形をしています。そこに風向きや、潮の流れなど複数の要素が加わることで、偶然にも駿河湾の浜辺へ打ち上げられたのではないかと、あらかわさんは考察しています。

 富山湾のように数百万匹の大群で押し寄せてきた訳ではありませんが、砂浜のあちこちにホタルイカが“転がっている”状態。また、波打ち際で漂っている身投げ寸前の個体も散見されました。

 さらにあらかわさんは、ホタルイカがズラリと並んで打ち上げられている現場に遭遇! 石と砂、フクロノリからなる“灰色とうす茶色の世界”では、体の一部が赤いホタルイカは非常に目立ちます。

 画面を見ると、どこもかしこもホタルイカだらけ。打ち上げられた集団を撮影しながら「これさ北陸じゃないんだよ」「こんな光景見れる日が来るなんてすごすぎる」と、喜びと驚きを伝えています。

 今回撮影したホタルイカの身投げが太平洋側で起きる頻度について、あらかわさんは「おそらく5年もしくは10年に1回」とコメント。肉眼で珍しい光景を見られたことに喜びを覚えながら、ホタルイカの他にもサルパやアブラヤッコなど、海の生き物を捕まえました。

 コメント欄には、「太平洋側で見られるとはびっくりですね」「かなりいっぱいホタルイカがいますね」「深海が近いといろんな生物が見られて楽しいですね。発光ホタルイカが美しい!」「ホタルイカ身投げは富山湾ほどではないですが、駿河湾でも発生した記録が昔からあります」「相模湾でもホタルイカは捕れるそうですよ」など、驚きの声やホタルイカに関する情報が寄せられています。

 あらかわさんはYouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」のほか、X(Twitter/@ turisaitama)とInstagram(@arakawa455)、TikTok(@arakawa81)アカウントも運営中。夜の漁港や砂浜を調査する様子などを公開しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」

配信元: ねとらぼ

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