
藤井流星(WEST.)が主演を務め、七五三掛龍也(Travis Japan)が出演するオシドラサタデー「ぜんぶ、あなたのためだから」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第9話が3月7日に放送。沙也香(井桁弘恵)が中学時代にいじめをしていたという事実が発覚したにも関わらず、和臣(藤井)が盲信的な愛で沙也香を庇ったシーンに多くの声が上がり、SNSがざわついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「ぜんぶ、あなたのためだから」とは
同作は、夏原エヰジによる同名小説が原作のドラマ。幸せ絶頂の結婚披露宴の最中、何者かによって新婦・沙也香に毒が盛られる。愛する妻のため、犯人捜しに乗り出した新郎・林田和臣は、結婚式にいたカメラマンの桜庭蒼玉から、シャンパンに毒が混入していた可能性を打ち明けられる。犯人は結婚式の参列者なのか。次々と明らかになる妻の親友や母の偽善ぶり、さらには沙也香のどす黒い過去。登場人物全員が容疑者という“超攻撃型ラブストーリー”。
主人公の和臣を藤井、桜庭を七五三掛、沙也香を井桁、沙也香の母・香を松下由樹、和臣の学生時代からの友人・森あきらを鈴木愛理、和臣の大学時代の同級生で、沙也香を和臣に紹介した人物でもある杉浦誠を草川拓弥、和臣の同僚であり幼なじみでもある木村直人を古屋呂敏が演じる。
また、沙也香の学生時代からの親友であり、結婚式にも参列していた“容疑者”でもある尾崎藍里に武田玲奈、橋本智恵に大原優乃、和臣と沙也香が結婚式をあげた式場のウエディングプランナー・上野帆花になえなのが扮(ふん)する。
■沙也香に睡眠薬を盛った犯人が明らかに…
和臣と沙也香の“2回目”の結婚披露宴の日、会場には沙也香の母・香の姿があった。沙也香に薬を盛った犯人は香だと確信した和臣は、香を披露宴に招待していないはずなのに、なぜか来ていたのだ。
「新婦の母親なのだから出席するのは当然」という態度の香に、言葉を失う和臣と沙也香。そんな和臣に、桜庭は「犯人は別の人物かもしれない」と進言する。
ただならぬ空気が漂う中、披露宴は進行し、新郎新婦の生い立ちから出会い、そして今日までを振り返ったVTRが流れる。映像が中学時代へと移り変わる頃、VTRを見たウエディングプランナーの上野帆花はなぜか激しく動揺する。
そんな帆花に、桜庭は「沙也香さんと同級生だったんですね」と尋ね、和臣は「沙也香に睡眠薬を盛ったのは、上野さん…あなただったんですね」と言い放つ。
1回目の披露宴で沙也香が倒れた直後、帆花が沙也香のシャンパングラスを回収し、証拠隠滅を図った動画がその証拠だと説明する桜庭。言い逃れできない状況に追い込まれた帆花は、「おっしゃる通り、私が沙也香に薬を盛りました」と罪を認め、「私はあんたに人生めちゃくちゃにされた!」叫ぶのだった。
■和臣が盲信的な愛で沙也香を庇ったシーンに「イライラしちゃう」の声
中学時代に沙也香と同級生で親友だった帆花は、当時、沙也香と一緒にブラジャーを万引きをしたことを明かした。沙也香は香にブラジャーを買ってもらえず困っていたところ、二人で万引きすることにしたのだ。
ところが捕まったあと、沙也香が「帆花がやろうって言ったらかやるしかなかった」と学校で言いふらしたことが原因で、帆花は学校を卒業するまでいじめられていたと証言。
当時、沙也香はいじめられている帆花を黙って見ていただけだったと言い、「許してほしい?じゃあ謝れよ。我が身かわいさに親友を貶めたくせに…全部忘れて幸せになろうとしてごめんなさいって。ここで土下座して謝れ!」と、帆花は沙也香に謝罪を要求。
すると和臣は「土下座なんかしなくていい!」と言って沙也香を庇い、そんな和臣を挑発する帆花に「ふざけんな!こんなことして満足か?復讐(ふくしゅう)のために薬を盛るなんて…!」と言って怒りを露わにするのだった。
和臣が盲信的な愛で沙也香を庇ったシーンに「うーーん和臣にイライラしちゃうよ〜」「和臣さんはなぜそこまで沙也香を盲信できるんやろ」「和臣、そこは謝らせておけ」「まだ沙也香庇うのかよ和臣」「和臣〜はいはい一旦座ってね〜落ち着こうね〜ステイだよ〜」「まだあるんか隠し球。そして和臣は一旦黙りな」「沙也香の被害者ヅラのせいかスッキリせん笑笑」などの声が上がり、X(旧Twitter)のトレンド6位にランクインしていた。
このあと、ショックを受ける沙也香に帆花がシャンパンをかける場面もあった第9話。どんな最終回を迎えるのか楽しみだ。
◆文=奥村百恵

