
中村倫也が主演を務める金曜ドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の最終回となる第9話が、3月13日(金)に放送される。
■元天才音楽プロデューサーと落ちこぼれ7人組による“熱い絆の物語”
「DREAM STAGE」は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサー・吾妻潤(中村)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人によるボーイズグループ・NAZEが、世代や国籍を越えて共に夢を目指す熱い絆の物語。
選抜に落ちて“負け犬”と呼ばれていたNAZEの7人は、吾妻との出会いで運命が大きく変わり始める。信じ合える仲間との絆でさまざまな困難を乗り越え夢に挑んでいく彼らの、爽快で痛快な挑戦の日々が描かれる。
多くのグループが乱立し“K-POP戦国時代”とも称される現代、トップに立てるのはほんのひと握り。華やかに見える業界の裏で、練習生たちは食事やプライベートで厳しい制限を受け、過酷な練習に耐えながら夢を目指している。その姿は、まさに努力と根性=“スポ根ドラマ”そのもの。
一方で、彼らがぶち当たる挫折や仲間との衝突、将来への不安などは、アーティストを目指す人だけではなく人間なら誰しもが直面する困難でもある。彼らが仲間と支え合い、衝突や試練を乗り越えて成長していくサクセスストーリーは、幅広い世代の共感を集める物語となっている。

■NAZEと吾妻のサクセスストーリーを盛り上げるキャスト陣
物語の軸となるのが、本作の主人公・吾妻がプロデュースする7人組ボーイズグループ「NAZE」(ネイズ)の存在。メンバーは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイ、ユウヤ。7人は本人役を演じていく。
彼らは劇中のみならず実際にデビューを目指して奮闘しており、本作ではデビュー前にも関わらず異例のドラマ出演を果たす。それだけなく、楽曲配信やライブイベント、コンテンツ配信など、すでにさまざまな活動を精力的に行なっている。
NAZEのマネージャー・遠藤水星役に池田エライザ、NAZEが所属する韓国の弱小芸能事務所「ナム・エンタテインメント」の社長、ナム・ハユンにはハ・ヨンス。吾妻と共に、事務所にとっての希望であるNAZEをそれぞれの立場から支えていく。
そんなNAZEのライバルとなるボーイズグループ・TORINNER(トリナー)を演じるのは、圧倒的人気を誇るセンター・リョウ役の岩瀬洋志、リョウにライバル心を抱くヨヌ役のHOJIN(KAJA)、アイク役の志賀李玖、イロ役の松瀬太虹、ニック役のISAAC(KAJA)という5人。彼らはかつてNAZEと同じ練習生だったが、今や大手事務所に引き抜かれ華々しくデビューし一躍人気グループとなっている役どころだ。
そして、TORINNERを率いる音楽プロデューサーのパク・ジス役にはキム・ジェギョン、TORINNERが所属する音楽事務所「Bouquet Music」の社長でK-POP界のカリスマ経営者、チェ・ギヨン役にはイ・イギョン。2人はあらゆる手段を駆使し、NAZEと吾妻のことを追い詰めようとする。
その他、TORINNERのファンで推し活に精力的な梶恵子役で森香澄、同じくファンの小鞠役で村瀬紗英が出演。さらに、毎回さまざまなキャストがゲスト出演する。
■「DREAM STAGE」第9話あらすじ
第9話では――
「俺がいたら、NAZEも叩かれる。だから俺は消える」と宣言し、チームNAZEの前から姿を消した吾妻(中村倫也)。彼の思いが通じたのか、NAZEはセカンドシングルで念願のチャート1位を獲得し、一躍時の人となる。
しつこく吾妻との関係を嗅ぎまわるマスコミに、ナム(ハ・ヨンス)と水星(池田エライザ)は「吾妻氏はもうNAZEと関係ない」とNAZEを守ろうとするが、他ならぬメンバー7人はすでに吾妻の真の思いを理解していた。
「このままじゃ終われない。もう一度、吾妻さんと一緒に夢にチャレンジしたい」と、再び気持ちを一つに団結したチームNAZE。だが、NAZEを守るために全てを犠牲にして身を引いた吾妻の決意はそう簡単には揺るがないと思われ、どうやって呼び戻すかと頭を悩ませる。
そんな中、ドヒョクは「たしかあの時…“国立を一杯にしたら、何でも言うこと聞いてやる”って言ってなかったですか?」と、自分たちと出会ってすぐの頃に発した吾妻の言葉を思い出す。
一方、NAZEの躍進に焦るチェ・ギヨン(イ・イギョン)は、TORINNERやパク・ジス(キム・ジェギョン)を怒鳴りつけ、秘書たちをも叱責。そして、「NAZEの次の動きと吾妻の居場所を探れ!」と指示するのだった。
その頃、雪深い田舎町にいた吾妻は、いきなりそびえたつ雪の壁に叩きつけられる。吾妻を突き飛ばした老人・伊三郎(平泉成)は、「この人殺しが…!」怒りに震える声で言い放ち…。
――という物語が描かれる。

■予告映像にも注目
番組HPや公式SNS等で見ることのできる予告映像は、「戻ってきてください」という水星の言葉に「おれは帰れない」と返す吾妻の声からスタート。さらには、雪深い田舎町で伊三郎に突き飛ばされながら土下座する吾妻の衝撃的な姿も映し出される。
一方、「吾妻さんを連れ戻すには、これしかない」と口にした水星は、NAZEの面々に「国立でライブしよう?」とポーズ付きで呼びかける。「『お前らが国立を満員にできたら、何でも言う事聞く』って言ったんだから」と、あの時の吾妻のせりふをオーバーラップさせつつ語った水星からは、かつての頼りない姿は微塵も感じられなくなっていた。
その言葉に、メンバーたちも「次は俺たちが吾妻さんに夢を見せる番だよな?」と思いを一つにし、ポスター貼りや路上ライブなど地道なPR活動にまい進する。だが、TORINNERの東京ドームライブがNAZEの国立ライブと同日に開催されることが判明。またしてもチェ・ギヨンの策略により、窮地に陥ってしまう。
それでも、一致団結して“約束の場所”を目指し奮闘を続けるNAZE。そんな彼らを間近で見ていた水星は、「みんなバカだから、もっとバカでかい夢が見たいんです…。吾妻さんと、一緒に!」と吾妻に必死に訴える。それでも吾妻の意思は変わらず、振り返ることなくその場を後にするのだった。
そして映像は、「俺たちにできることは、全部やった」「ぶちかますぞ!」という言葉とともに、NAZEが“最後の舞台”へと駆け出していくシーンで幕を閉じる。
今の自分たちがあるのは吾妻のおかげだと心から思っているNAZEが、再び共に夢を見るための“賭け”に出る最終話。最後までチェ・ギヨンがNAZEに執着する理由が明かされるのかも気になるところだが、果たしてNAZEの国立ライブはどんな結末を迎えるのか。公式HPのあらすじに記された「ラスト9分37秒」は、これまで彼らの奮闘を追ってきた視聴者にとってかけがえのないものとなりそうだ。

























