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初速を最大化⇒部数アップ⇒信用を獲得⇒事業へと接続したい人のための、出版×事業投資型クラウドファンディングとは?|西野亮廣

初速を最大化⇒部数アップ⇒信用を獲得⇒事業へと接続したい人のための、出版×事業投資型クラウドファンディングとは?|西野亮廣

キングコング西野亮廣さんのビジネス書最新刊『北極星 僕たちはどう働くか』が、ついに発売!

発売前から、Amazon総合1位になったり、発売前重版でいきなり12万部になったりと、世間をザワつかせている。本書を書いた西野さんの日々の思いを、こちらで紹介する。(西野さんのX:西野亮廣(キングコング) @nishinoakihiroより)

(写真:マタヒラタカマサ)

*   *   *

先日、最新刊『北極星』の向こう五年分の印税をシェアする事業投資型クラウドファンディングを実施した。

初版10万部の開発費1億2000万円が、わずか二時間で集まった。

今回やったことは、単なる資金調達ではない。
出版における「在庫リスク」の持ち方を組み替えた。

これまで出版社は、「刷ったが売れない」という在庫リスクを恐れ、初版部数を抑えてきた。
それは合理的な判断だが、同時に「急激なニーズに応えられない」という機会損失も生む。

そこで今回は、僕が本来受け取るはずだった印税をシェアすることで、そのリスクを分散させた。

これにより、出版社は在庫リスクを軽減でき、支援者(読者)は“消費者”から“共犯者”になった。

そして今回、「出版×事業投資型クラウドファンディング」の契約雛形を作った。
これは、僕だけの武器にするつもりはない。
どんどん他のプレイヤーに使ってほしい。

なぜなら、このモデルは
「印税を最大化したい人」よりも、
「印税はいらない。とにかく思想を届けたい」と考える起業家や挑戦者と抜群に相性が良いからだ。

印税を原資にして初速を最大化し、
部数を伸ばし、
信用を獲得し、
事業へと接続する。

たとえば、そんな人に。

出版は、まだまだ進化できる。
そして面白いことに、雛形を公開しようと考えていた矢先、すでに“超大物”から手が挙がった。

構造が生まれると、人は動く。
出版は斜陽産業ではない。
設計を変えれば、まだまだ化ける。
面白くなってきた。
出版は、面白い。

(2026年2月26日のXより)

配信元: 幻冬舎plus

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