クレーマーの本当の目的とは?
「和やかに帰って行ったものの、またいつくるかわからない」と考え、引き戸のレールには滑りやすくするテープを購入して貼りました。ほぼ音がしなくなったので、「これで大丈夫だろう」と考えていましたが、なぜかその日を境にまたやってくるように。
「掃除機の音がうるさいんですよ」と言ってやってくるものの、その後には奥を覗き込みながら「息子さんはどうしてる?」との発言。明らかに息子に会いに来ている様子でした。
頻繁にやってくるのを防ぐために…
私が掃除機をかけるたびに、女性は苦情にかこつけて息子に会いにやってきては、しばらく滞在。強い調子で苦情を言われるよりはマシでしたが、掃除は途中ですし、するべきことが終わっていない状況で毎回滞在されるのはストレスでした。
そこで私は更年期障害で寝込んでいるという女性に対し、「少しは外に出たほうが良いと思うので、週に1回くらい一緒に公園に行きますか?」とお誘いしました。すると女性はとても喜んで帰っていったのです。
女性は週1回をとても楽しみにしている様子。私は友人でもない人と一緒に公園で過ごすことに対してモヤモヤする部分はありましたが、クレームを言われるよりはマシでした。女性は寝込んでいた状態から、日常生活ができる状態に徐々に回復。女性に元気になってもらうことがクレーム対策にもつながり、「情けは人の為ならず」ということを実感した体験でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:福田ひろみ/30代女性・主婦。2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、7歳、5歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。
作画:こちょれーと
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

