令和ロマン・松井ケムリ「M-1」2連覇後の騒動に嘆くも、見取り図・盛山「あれでより伝説感が増した」<見取り図じゃん>

令和ロマン・松井ケムリ「M-1」2連覇後の騒動に嘆くも、見取り図・盛山「あれでより伝説感が増した」<見取り図じゃん>

「見取り図じゃん」
「見取り図じゃん」 / (C)テレビ朝日

見取り図(盛山晋太郎、リリー)の冠番組「見取り図じゃん」(毎週木曜深夜0:15-0:45、テレビ朝日系)で10月2日に放送された「大きい声では言えないけど、小さい声なら言える会」回が、放送終了後よりTVerにて配信されている。(以下、ネタバレを含みます)

■「見取り図じゃん」、「アメトーーク!」とSPコラボ!

同番組は、見取り図がMCを務めるバラエティー。10月から枠移動し、移動後1回目の放送となった今回は、「見取り図じゃん」の前に放送されている「アメトーーク!」(毎週木曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)とのスペシャルコラボということで同番組のMC・蛍原徹が初出演した。

そのほか、ケンドーコバヤシ、ダイアン(ユースケ、津田篤宏)、岡野陽一、高野正成(きしたかの)、原田泰雅(ビスケットブラザーズ)、松井ケムリ(令和ロマン)をゲストに、普段は言えないことも小さい声では許してほしいとささやき声でぶっちゃける、「大きい声では言えないけど、小さい声なら言える会」を開催。

■ダイアン・津田、有名人の“メイクさんや衣装さん”に物申す

コーナー初登場で「攻めさせてもらう。番組が終わるかも、というぐらいの覚悟で来た」と言う津田は、普段とは違う小さい声で「めちゃくちゃ有名な俳優さんとかオーラがすごい方には取り巻きのメイクさんや衣装さんがいますけど、なんで(その方々まで)同じように偉そうなんですか」とポツリ。周囲から笑いとともに「あー」といった同意の声が上がると、調子に乗った津田は「僕らみたいな芸人に対してちょっと目もくれないとか、そういう人が多いんですよ。けど、お前はちゃうやろ!と」と畳み掛けた。

さらにケンコバが「芸人についている衣装さんとかは慎ましく廊下にいるもんな」と受けると、津田は「そうなんですよ。芸人さんの衣装さんは端っこの方で仲間内で集まっているんです」と賛同。ケンコバは「ということは、俺らの担当になったら慎ましく生きなあかんということや(笑)」と自嘲気味につぶやき、津田も「日陰者としてね(笑)」と笑っていた。

■ケムリ「大卒の芸人を敵視しすぎじゃないですか?」

ケムリは「大きな声で言えないんですけど、お笑いのちょっと上の人たちって大卒の芸人を敵視しすぎじゃないですか?」とポツリ。これには「そんなことねえよ」という声が湧き上がり、ケンコバは「俺のときはサバンナ(八木真澄、高橋茂雄)が騒がれたのよ。そのときに怒りとか、嫉妬とかじゃなくてほんまに心配して。ご両親が悲しんでるんちゃう?みたいな。大学まで行かせてもらって(芸人になるなんて)という感覚」と説明。

これにはケムリも思い当たったのか「お行儀いいんでしょ、と言われている感が伝わって」と口にする。するとケンコバは、すかさずケムリの相方である高比良くるまをダシに、「実際、相方がいちばん行儀悪かったもんな(笑)。電脳犯罪みたいなとこやろ」と茶化すと、盛山が「高卒がやる犯罪じゃない」と畳み掛けた。さすがのケムリも「捕まってはいない」と返すのが精一杯だった。

■蛍原「令和ロマンすごすぎへん?」

そんな令和ロマンについて蛍原は神妙な顔で「『M-1』とか出てるし、大きな声で言われへんけど令和ロマンすごすぎへん?」と思わぬ高評価を。これにはケムリも苦笑いしながら「いや、言ってください。大きな声で言ってください。言えない空気あるんですか?」と必死のアピール。

というのも、ケムリによると「(『M-1』で)2連覇させてもらいましたが、その3カ月後ぐらいにあんなことがあって、誰も『M-1』の話をしてくれないんすよ」とのこと。盛山は「でも、あれでより伝説感が増したなと。2連覇のあとにあの件があって…」とフォロー(?)すると、相方のリリーも「それ以上ないすよ」と同調していた。次回は10月9日(木)に放送予定だ。

※高比良くるまの「高」は正しくは「はしごだか」

提供元

プロフィール画像

WEBザテレビジョン

WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。