献血後の「血液検査結果」で通知される項目
献血後には一定の検査結果が通知されます。これは健康管理の参考情報として提供されるものであり、診断を目的としたものではありません。
コレステロール値・中性脂肪
総コレステロール値が通知されます。動脈硬化や脂質異常症のリスク評価の一助となりますが、詳細な診断には医療機関での精密検査が必要です。
ALT(GPT)・γ-GTPなどの肝機能
肝細胞の障害を示す指標としてALTなどが通知されます。数値が高い場合、脂肪肝や肝炎などの可能性が考えられます。
総蛋白・アルブミン・A/G比
総蛋白は血液中に含まれるタンパク質の総量を示す指標で、栄養状態や肝機能の評価に用いられます。アルブミンは主要な血清タンパクで、低値の場合は栄養不良や肝疾患などが疑われます。A/G比はアルブミンとグロブリンの割合を示すもので、慢性炎症や免疫異常などの参考になります。これらの数値は体調や生活習慣の変化を振り返る材料になりますが、異常があれば医療機関での精査が必要です。
グリコアルブミン(糖尿病の検査の一つ)
血糖コントロールの指標の一つであるグリコアルブミンも結果が通知されます。過去数週間の血糖状態を反映する指標です。
赤血球・白血球・血小板などの血球計数
血球数の結果も通知対象です。赤血球が少なければ貧血、白血球が高値なら炎症などが疑われます。
献血の血液検査に料金はかかる?
献血および関連検査に料金はかかりません。すべて無料で行われます。ただし、医療機関で行う健康診断や精密検査とは目的が異なります。

