平日は仕事で帰りが遅く、休日は色々な団体との付き合いでなんだかんだと忙しい夫。息子のためだから! と言う夫でしたが、当の息子はなんだか寂しそうで……。今回は筆者の友人A子の話をお届けします。
学校や地域の活動に熱心な夫
A子の夫は、学校や地域の活動に熱心に参加するタイプです。
息子が通う小学校のPTA役員に手を挙げたり、町内会の会合なども積極的に参加していました。
あちこちに顔を出しているため、週末はどこかしらの団体の集まりや飲み会に出かけて行きます。
そのため家族と過ごす時間は減り、休日はA子一人で息子の相手をしていました。
しかし、小学1年生の息子は父親とまだまだ遊びたい年頃。
毎週末出かけて行ってしまう父の姿を寂しそうに見つめていました。
毎週末不在の夫に妻は
たまりかねたA子は夫に、
「たまには息子と遊んであげたらどうなの? 大体そんなに飲み会や会合って必要?」
と言ったのです。
それに対して夫は、
「息子が学校や地域で楽しく過ごせるように環境を整えてるんだ!」
と持論を展開。
地域のために汗を流す夫の姿は立派です。でも、息子のためと言うなら、今目の前にいる息子本人と向き合ってあげてほしいもの。平日は無理だったとしても、休日は10分でも20分でもいいから一緒にゲームをしたり宿題を見てあげたり、息子との時間を作ってほしいのです。A子の切々とした訴えに、夫はハッとした表情を見せました。
「そうだね、分かった」
と頷き、週末は用事の前に積極的に息子と関わるようになりました。

