
細かいアタリをヒットにつなげる「ヤリイカ釣り」は、様々な誘い方を駆使してターゲットを狙うテクニカルさが魅力。サイズも大型、食味も抜群な、良型主体で狙う小田原沖ヤリイカ釣りをレポートする。
アクセス抜群!『坂口丸』への行き方
『坂口丸』までのアクセスは西湘バイパス早川インター出口から約3分。小田原厚木道路早川出口からは約5分で港は大きく分かりやすい。船宿に到着したら受付を。また、駐車スペースは船の前になるが、初めての方は船宿に立ち寄って確認していただきたい。
受付を済ませたら、氷などを受け取り目の前の港へ移動。船の前で船長が案内してくれるので、該当の船へ。この時期は船が凍っている場合もあるので、手荷物などは分けて慎重に運び込もう。
記者はこの日、早めに到着したのだが、待っていると次々に釣り人が到着。ご挨拶がてら話を伺ってみると「ここ数日ヤリイカの釣果が上がったので来ました」とのことである。この日も平日であるにもかかわらず、2隻出しと盛況であった。
ヤリイカ釣りのおすすめタックルと仕掛け
竿はイカ専用8対2の先調子で、1.5~2mくらいが操作しやすく誘いもかけやすい。また、ヤリイカは掛けるときに身切れしやすいいため、掛かった時に「胴に乗る」ような、曲がり込む調子の竿が適している。
狙うタナは底から5~6mを攻めることが多く仕掛けはイカ角11cm、5~7本のブランコ仕掛け。迷ったら船宿で購入するのが無難だ。オモリは120号が基準で、150号も念のため持ち込んでおくと安心。イカ角を弛ませたり、ソフトに誘うために、中オモリ(10~20号)も持ち込んだ。
リールは中型電動リールに道糸はPEライン3~4号を300m巻いておく。なお、船の電源を使用するとコードが仕掛けに絡むこともあるので、自前のバッテリーを持ち込めれば位置の調整ができて快適。近年はバッテリーも軽量化されているので、持ち込みやすくなっている。また、角に付いた墨を落とすために、歯ブラシもあるとよい。

