言葉で夢を壊す「ドリームキラー」の存在
行動だけでなく、言葉によって努力が妨げられてしまうこともあります。
「ドリームキラー」の存在が露わになるのは、例えば資格取得の勉強をしている時。「今からじゃ遅くない?」という友人の一言にもやっとしたことはありませんか?他にも、自分磨きをしている時に「似合わないよ」と笑う家族。試験前の謎の連帯感もそう。「まだやらなくてもいいっしょ」という周囲からの足の引っ張り合いなどなど……。
このように、人の夢や目標を否定的な言葉で挫(くじ)こうとする存在は、心理学などで「ドリームキラー(またはドリームクラッシャー)」と呼ばれています。相手が今の関係性を変えたくないという潜在的な心理から、無意識に変化を止めようとしているケースも少なくありません。
自分自身が「邪魔をする人」にならないために
ドリームキラーは、意外にも親しい間柄の人ほどなりやすいと言われています。良かれと思ってかけた「そんなに頑張らなくてもいいよ」「今日ぐらい休もうよ」という言葉が、相手にとっては最も避けたい誘惑になってしまっているかもしれません。
もし自分の周りにこうした人が現れたら、物理的に距離を置く、あるいは「本気であることを淡々と伝える」などの対策が必要です。それと同時に、自分自身が誰かの変化を邪魔していないか、言葉選びに気を配りたいものです。努力する人を応援できる関係性こそが、互いの成長を支える力になるはずです。
(LASISA編集部)

