1.長期間の旅行
留守番が得意と言われる猫ですが、猫だけで留守番をさせる場合は1泊2日程度までにとどめるのが一般的とされています。決まった時間の給餌や新鮮な水の補充、トイレの清掃といったお世話が滞ると体調不良の原因となります。
また、猫は環境の変化に敏感な動物であり、飼い主の急な不在が続くと強いストレスを感じることがあります。留守中の室温管理や、体調急変への対応を考えておく必要があるでしょう。
ストレスが続くと、食欲不振や過度な毛づくろい、嘔吐や下痢などの体調変化が見られる可能性があります。特に水分摂取量の低下は見逃さないことが大切です。異変を感じたら早めの受診をおすすめします。
旅行や出張の際は、家族やペットシッターに依頼するなど、具体的な預け先を事前に確保して緊急連絡先を共有しておくと安心です。
2.室内を自由に飾る
猫のケガや事故防止のため、部屋のインテリアや飾りは極力シンプルにし、整理整頓をきちんと行う必要があります。
猫は好奇心や縄張り確認といった本能から、高い場所に登る、狭い隙間に入り込む、物を落とすといった行動をよく取ります。部屋にある観葉植物やインテリア小物、コード類が誤飲や感電の危険につながったり、キッチン周りや浴室なども思わぬ事故の場になることがあり注意が必要です。
もしも誤飲が疑われる場合、繰り返す嘔吐や元気消失が見られたら早急に受診をしてください。特に紐状の異物は腸閉塞を起こす危険があるため、緊急性が高いです。飲み込んだ可能性がある時点で獣医師に相談しましょう。
家具配置や収納方法を見直し、危険物を減らすことが、猫の安全と飼い主の安心につながります。日常的な見直しも欠かせません。

