亀梨和也、2026年夏放送のスペシャル時代劇「銭形平次」で主演決定「令和の時代ならではの新しい銭形平次をお届けできたら」

亀梨和也、2026年夏放送のスペシャル時代劇「銭形平次」で主演決定「令和の時代ならではの新しい銭形平次をお届けできたら」

亀梨和也がスペシャル時代劇「銭形平次」の主演を務める
亀梨和也がスペシャル時代劇「銭形平次」の主演を務める / (C)NHK

亀梨和也が、2026年夏放送のスペシャル時代劇「銭形平次」(NHK総合)で主演を務めることが決定。亀梨と制作陣からのコメントが到着した。

■傑作時代劇「銭形平次」を新しい切り口でリブート

国民的作家・野村胡堂が生んだ「銭形平次」は、1931年の誕生以来、26年間にわたり全383編もの物語が紡がれてきたシリーズ。架空の人物でありながら、東京・神田明神には記念碑が建立されるほど、今なお世代を超えて愛され続けている。

2026年夏のスペシャル版では、一介の“岡っ引き”に過ぎなかった平次が、いかにしてその名を江戸中に轟かせるようになったのか、その原点となる「ある大事件」が描かれる。

■スペシャル時代劇「銭形平次」あらすじ

ある日、神社の境内で男の死体が発見。その懐には、建物の図面らしき紙切れが残されていた。いち早く捜査に乗り出した平次(亀梨)に対し、同僚の岡っ引き・万七は物取りの犯行と決めつけるが、平次は違和感を覚える。

南町奉行所の筆頭与力・笹野新三郎によれば、事件の裏には巨大な陰謀が潜んでおり、奉行所も事態を注視しているという。笹野は、平次の優れた着眼点を信じ、この事件への協力を依頼する。

時を同じくして、江戸の街には巷で噂の旅一座がやってくる。看板女芸人・つばめが披露する歌とパフォーマンスは瞬く間に評判となるが、平次だけは「つばめの目は寂しい」と、彼女の瞳の奥にある陰りを見抜いていた。

そんな折、瓦版がつばめと座員の熱愛を報じ、江戸中が騒然となる。一座内でも「誰が情報を漏らしたのか」と不穏な空気が流れる中、ついにさらなる殺人事件が発生。2つの事件は複雑に絡み合い、江戸を揺るがす大事件へと発展。

「江戸の広域捜査官・銭形平次」誕生のきっかけとなった、謎に満ちた一夜が幕を開ける。

■亀梨和也コメント「令和の時代ならではの新しい銭形平次をお届けできたら」

子どもの頃、テレビで見ていた作品にまさか自分が出演させていただける日が来るとは思ってもいませんでした。錚々たる大先輩方が演じられてきた「銭形平次」。最初にお話をいただいた時は、嬉しさと同時に大きなプレッシャーも感じました。

撮影で京都を訪れ、スタッフの皆さんが「銭形平次」という作品を大切に守り続けてきた思いに触れ、その熱意に支えていただきながら撮影に臨むことができました。

この作品に関わることができたことを、心より光栄に思います。長く愛されてきた伝統を大切に受け継ぎながら、令和の時代ならではの新しい銭形平次を皆さんにお届けできたら嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。

■脚本・山岡潤平氏コメント「まさか銭形平次をリブートさせていただけるとは」

小学生の頃、両親が共働きだったので、祖父母の家でよく過ごしました。禿頭に襟足を田舎のヤンキー子どものように伸ばしクルリンと巻いていた祖父と、アロエに絶対的な信頼を置く祖母が時代劇好きだったので、夕方になると人気時代劇の再放送を必ず観ていました。なので僕もよく隣で一緒に観ていました。

その中で「かっこいいな」と思ったヒーローが2人いました。その1人が、銭形平次です。必殺技が“飛び道具”というのが子どもにとっては最高で、真似をして五円玉をよく投げていました。

あれから30年以上が経ち、まさかその銭形平次をリブートさせていただけるとは、まさかもう1人のヒーローがサンバを踊っているとは、思いもしませんでした。

そんな郷愁にも浸りつつ、30年の思いを込めて、最高のものを書きました。天国のじいちゃん、ばあちゃん、観てやー!!

■音楽・井筒昭雄氏コメント「作品とともに、音楽も楽しんでもらえたら」

豊島監督と「いつかこんな音楽を」と話していた曲想があり、今回はそのイメージをもとに「銭形平次」の音楽をご依頼いただきました。とてもありがたいお話で、即座にお引き受けしました。

メインテーマは、繰り返されるフレーズが重なり合うことで高揚感を生み出す構造に。また江戸の活気を感じさせる楽器として、和太鼓やチャンチキなどの打楽器を取り入れました。その中から徐々に浮かび上がってくる強い意志のような音像は、平次のキャラクターにもしっくりと重なり、とても気に入っています。

その他の楽曲でも、亀梨さん演じる平次の、飄々とした佇まいの奥にある“鋭い眼光と真実を見極める姿”を、さまざまな角度からイメージして制作しました。作品とともに、音楽も楽しんでいただけましたら嬉しく思います。

■演出・豊島圭介氏コメント「今まで誰も見たことのない新しい平次像が生まれた」

「銭形平次をリブートする。しかも亀梨和也さんで!」

プロデューサーからそう聞かされ、一気に気持ちが昂りました。数々の名優が受け継いできた銭形平次というキャラクターを令和の時代に生まれ変わらせるという大胆なチャレンジに挑めるのは、亀梨さんのような色気と、ユーモアと、大きな存在感、という魅力を持つ人だけだと思ったからです。完成した作品を見てもその予想は完全に的を射ていて、今まで誰も見たことのない新しい平次像が生まれていました。

監督の僕としても代表作と言えるような作品ができました。とにかく、頭から最後まで無茶かっこいい銭形平次ですので、ぜひご覧ください!

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