今季、どのアイテムにも増して“着たい”欲をくすぐってくるのがシャツ! 春本番を前にあらゆるデザインが出揃った今、本当に手に入れるべきは洗練された仕立てのいいドレスシャツ。正統派のシャツを今どきに着る着こなしって……?
Dress shirt
ビッグメゾンの2026年春夏コレクションはもちろん、お気に入りセレクトショップやブランドの展示会でも、スタイリングの要として注目の的だったのが、仕立てが美しいクリーンなドレスシャツ。意外性のあるボトムを合わせたり、ポロシャツやニットとのレイヤードで遊んだりと、きちんと感のある正統派シャツをモダンに着る新バランスを探して。
クリーンに楽しむ大人の白シャツ
シャツ¥108,900、パンツ¥47,300、バッグ¥152,350(全てトーテム/トーテム クライアントサービス)
王道ドレスシャツをシンプルに1枚で着るなら、少しオーバーサイズのリラックスシルエットを。すっきりとしたテーラリングに糊のきいたバレルカフス、そのきちんと感が今季らしい白シャツは「トーテム」。ファブリックをよく見ると、ほのかに透け感のある白×白のストライプになっていて、シンプルながらも奥行きのある洗練が素敵。カプリパンツにミニバッグ、スリングバックシューズなど、90年代なムードで。
今年はいつになく「正統派なシャツ」 が着たい気分
定番こそ着こなし方でアップデートを
シャツ¥50,600(イーストモンド アパレル×エストネーション/エストネーション)、ブルーのポロニット¥46,200(ジョン スメドレー/リーミルズ&カンパニー)、グレーのポロニット¥31,900(エブール/リトルリーグ インク)、スカート¥64,900(アカネ ウツノミヤ)
サヴィル・ロウでカッターとしての経験を積んだイーストモンド・アンドリューが手がける「イーストモンド アパレル」とエストネーションのコラボシャツが登場。今季は、このくらい本格派な1枚が欲しいところ。ジャストサイズの白シャツを着るときは、レイヤードで今っぽく。
¥44,000(カミサス マノロ/エスメラルダサービスドデパートメント)
熟練のテーラーが厳選した生地で仕立てるスペイン・マドリード創業のシャツブランド「カミサス マノロ」のブルーシャツは、コンテンポラリーなムード。
¥41,800(アパルトモン/アパルトモン 青山店)
アパルトモンの大人気シャツは、フロントボタン以外に、左脇にもボタンが配してあり、カシュクールシャツとしても楽しめるところも魅力的。
¥58,300(エブール/リトルリーグ インク)
今季、スタンダードシャツはストライプやカラーで取り入れるのもトレンド。こちらは歴史ある高級シャツ地メーカーとして有名なイタリア、カンクリーニ社の生地を使用。
¥36,300(エイトン/エイトン青山)
インドで手摘みされたスビンコットンを、播州織で知られる兵庫県西脇市の機屋で限界まで高密度に織り上げた生地で仕立てたスタンダードシャツ。自然なツヤやハリ感が生む上質さが魅力。
¥64,900(ドゥロワー/ドゥロワー 青山店)
オーバーシルエットのサックスブルーシャツは、一見マニッシュ。でも、美しい光沢とやや落ち感のあるコットン地の質感が、品のあるクリーンな女性らしさを感じさせる1枚。
photograph:TOMOHARU KOTSUJI(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:SAKI NAKAZAWA
hair:HIROKAZU ENDO[ota office] make-up:KIE KIYOHARA model:RINA OHTA
otona MUSE 2026年4月号より

