ナツミさんは、4歳の娘・イチカちゃんを育てています。お隣に住むママ友・レナさんと息子のハル君とは親しい間柄でした。
しかしある日、レナさんは子どもと一緒に去り、間髪入れずに隣人の再婚相手・ユリアさんが現れたのです。
ナツミさんは、ユリアさんから強引にお茶に誘われ仕方なく応じますが、ほぼ初対面にもかかわらず延々と自分語りを聞かされ、さらに略奪婚を少しも悪びれないユリアさんの態度に嫌悪感を抱きます。
ある日、イチカちゃんから「ハル君と遊びたい!」と言われ、困惑するナツミさん。
ナツミさんは、レナさんがハル君のことで悩んでいたことを思い出し、連絡を取ろうとします。
しかし、傷ついたレナさんに対して、何と連絡していいのか分からず「元隣人のママ友から連絡とか嫌だよね……」とためらってしまうのでした。
レナさんに連絡をするべきか悩んでいると、チャイムが鳴って……。
略奪妻からの信じられない要望











インターフォンをのぞくと、そこにはユリアさんが……!
玄関先に呼び出されたナツミさんは、ハル君が着ていたと思われる子ども服を差し出されます。
「前妻に送ってやろうと思うんだけど、連絡先教えてぇ~」
ユリアさんから信じられないお願いをされたナツミさん。まずはレナさんに確認する旨を伝えますが、ユリアさんは強引に聞き出そうとします。
「夫を奪われた女からの連絡なんて嫌に決まってるじゃない!」
ナツミさんは、無神経なユリアさんを心の中で非難するのでした。
▼ナツミさんが困惑しているにもかかわらず、強引に自分の要望を押し通そうとするユリアさん。相手の事情や気持ちを考えず、自分の都合だけで人を巻き込もうとする態度は、周囲との信頼関係を簡単に壊してしまいます。特にデリケートな問題に関わる場面では、配慮や距離感が何より大切です。
もしも理不尽なお願いや非常識な要求を向けられたときは、無理に受け入れる必要はありません。余計なトラブルに巻き込まれないためにも、自分の立場を守りながら、はっきりと線引きできるといいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター キナコモチかあさん

