打開策は「ご褒美の設定」と「近い将来の楽しみを計画する」
</>節約はマラソンと同じで持久力が大切です。
モチベーションを保つためにも、途中で「ご褒美」を用意しておくといいでしょう。
たとえば日常の中で「今日はちょっと豪華な食材を買う」「〇〇円までは自由に使ってOK」と決めるのも一つの方法。持続力のためのご褒美は、決して無駄遣いではないのです。
一方で、“キャサリン”さんのように家計全体の予算を立て、月末に余った分をキャッシュバックする方法は、ゲーム感覚で楽しめて持続力の高い節約術です。
そのお金で普段の食事を少し豪華にする、帰省や旅行のときに好きなものを買うのもおすすめ。推し活やマッサージなど、各自のおこづかいの足しにしてもいいでしょう。ご家庭ごとに“マイルール”を設けると、家族も巻き込みやすくなります。
そして、節約だけでは十分な貯蓄につながらないことも忘れてはいけません。
大切なのは「予算を見える化すること」。さらに「家計をどう組み立てるか」という視点を持ち、日々の食費や光熱費だけでなく、車や家電の買い替え、子どもの習い事や進学といった大きな支出まで含めてシミュレーションしておくことが安心感につながります。
行き当たりばったりは挫折しやすいので、“計画ありき”の無理のない節約を続けていきましょう。
前田菜穂子
みつめFP事務所代表で、1級FP技能士(国家資格)、CFP®(日本FP協会)、日本学生支援機構認定スカラシップ・アドバイザー(平成29年10月~令和9年9月)、J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザー 、FPmamaFriendsおこづかい教室認定講師。猛烈に働いた13年間の会社員生活での挫折や長く続いた不妊治療経験など、人生の壁にぶつかったことをきっかけに、金融業界未経験ながら5年間猛勉強してFPの資格を取得。“今より幸せで円満な家庭づくりのお手伝い”をモットーとし、娘として、妻として、母として、そして専門家として広い視野をもち、親子や夫婦でも話題にしづらい「お金のハナシ」に向き合うきっかけを提供しています。プライベートでは一児の母。
Amebaブログ「オンライン親子おこづかい教室|家計診断FPなおママ」
FPmamaFriends「おこづかい」から始めるこどもの自立教育
文/和兎 尊美
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※調査は2024年4月実施の「まいにちのたまひよ」アプリユーザーに実施ししたものです。(有効回答数216人)
※記事の内容は2024年11月の情報で、現在と異なる場合があります。
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