ド正論で追い詰められる不倫女
「奥様が受けた精神的苦痛は、お2人の不貞行為によるものです。関係を解消したかどうかは、慰謝料請求とは別の問題です。それに、あなたが、妊娠中や産後の奥様を裏切り、ご主人の弱みに付け込んで不貞行為を継続した事実は、大変悪質であると言わざるを得ません」先生の言葉に、サダコは言葉を失いました。そして、ついに、本性を現したかのようにこう言います。
「け、結局、お金ね! それなら、うちの旦那も被害者よね?バラしたら俊太くんも不利になるんじゃないの?」その言葉に、私は冷静に、しかし、はっきりと告げました。「本当にいいんですか? 旦那さんやお子さんに、私と同じような思いをさせることになりますよ」するとサダコの顔から、みるみる血の気が引いていきました。彼女の目には、明らかに動揺と恐怖の色が浮かんでいました。私の言葉が、彼女の核心を突いたのです。
サダコは何も考えていないのでしょうか?相手の家庭を壊したこと、さらに、自分の夫と子どもを裏切る行為をし、大切な家族を失うかもしれないことを…。不倫をするような人たちの考え、まったく理解できませんね。
このあと、ユイさんは弁護士の力添えもあり、無事に慰謝料200万円の支払いに合意させます。そして、夫には「GPSとスマホのパスワードの共有」という誓約書にサインさせ、再構築への道を歩み始めます。
ユイさんは、今回の騒動を振り返って「自分とわが子のために、したたかに歩んでいきたい」と、つづっています。母として、とても強いユイさんに、エールを送りたくなる作品です。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

