メイクスタート!
メイクのテーマとしては、ピンクやブルー、パープルといった多色の反射が見られる真珠をイメージした仕上がりを目指すことに。ラベンダーカラーのカラコンを入れたら顔全体を白塗りにし、ピンク系・パープル系の色を使ってノーズシャドーとシェーディングを入れ、顔全体にメリハリをプラスします。
さらに、完成イメージの邪魔になる自眉は全てそってしまいます。上下のアイラインは粘膜カラーを使用することで、顔の白塗りに干渉しないよう仕上げました。
薄いブラウンのアイラインで目尻を延長し、ホワイトのロングつけまつげを着けたら一気にアーティスティックな雰囲気に変化。眉上やほお、目元にパール風パーツをちりばめ、仕上げに白い肌になじむ淡い粘膜カラーのリップを塗ったらメイク完成です!
ファンタジックな姿に変身
ウィッグはもともと前髪のないスタイルでしたが、ぱっつん前髪の方が似合いそうなのでハサミでカットしてしまいます。ヘアセットを終え、パール調のヘアアクセサリーやレース手袋といった小道具を身に着ければ、全ての準備が完了。この企画を考えたダイスケさんに見せてみると……。
ダイスケさんは、「めっちゃかわいい〜!」と大絶賛! 元プロカメラマンであるダイスケさんが写真を撮ると、ちゃんまりさんはまるでファンタジーテイストの映画やゲームに登場する妖精のような雰囲気です。メイク前は浮いてしまっていたパールコルセットが、真っ白ではかなげな“パール風メイク”に見事に調和しています。これはステキすぎる……!

