
志田未来が主演を務めるドラマ「未来のムスコ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系/TVerにて配信)の第8話が3月10日に放送。クリスマス会の出し物で劇に挑戦することになった颯太(天野優)に、将生(塩野瑛久)が本気の演技指導を行ったシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「未来のムスコ」とは
本作は、「マルモのおきて」(2011年、フジテレビ系)の脚本などで知られる阿相クミコと、黒麦はぢめによる漫画を連続ドラマ化。夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性の元に、「未来のムスコ」と名乗る男の子が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリーだ。
夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田)は、自分のことを「ママ」と呼ぶ男の子・颯太(天野)と出会い、二人で颯太の父親となる“まーくん”を捜すことに。未来は颯太との生活を通して、誰かと生きることや支え合うことの意味を知っていく。
キャストは、志田と天野の他、未来が所属する「劇団アルバトロス」座長で、かつて“最悪な別れ方”をした元カレ・吉沢将生を塩野、未来の幼なじみで保育園の先生をしている松岡優太を小瀧望(WEST.)、未来の後輩俳優・矢野真を兵頭功海が演じる。3人は未来の夫となる“まーくん”候補であり、果たして“まーくん”は誰なのかも本作の見どころとなる。
また、未来がアルバイトするコールセンターの元同僚で、未来にとって10年来の親友でありよき理解者の今井沙織を西野七瀬、コールセンターの上司で未来の仕事ぶりを高く評価する田中正和をビビる大木、未来の隣に住む現役の理系大学生・芥川圭を萩原護、優太の叔父で颯太が通う「よしずみ保育園」の園長を務める松岡良純をマキタスポーツ、未来の母・汐川直美を神野三鈴が演じる。
さらに、「劇団アルバトロス」の劇団員として、将生とともに劇団を旗揚げした西村太一に吉村界人、未来とは入団当初からの付き合いで互いに切磋琢磨(せっさたくま)してきた“戦友”新山桜子に藤原さくらが扮(ふん)する。
■未来は颯太を未来へ返す決意を固める
未来は、颯太を10年後に返す日が「1月9日」だと圭から知らされる。奇しくもその日は、颯太が現代にやって来てちょうど一年がたつ日。あの日と同じ状況を再現できれば、颯太は未来へ帰れるはずだという。
「未来のママに会える!」とうれしそうな颯太を前に、未来は込み上げる寂しさを押し殺し、息子を未来へ返す決意を固める。そして、颯太に「未来に帰って仲のいいパパとママに会いたい」と思ってもらえるよう、真を“まーくん”だと信じ、2人の関係を大切にしようとする未来。
ある日、真は病院を訪れた際に、父親が「あいつを巻き込むのはやめよう。約束(俳優としての活動をやめる)まであと1年ある。あいつが自分で決めたことを邪魔したくはない」と、母親に話しているところを見たと未来に話す。そして「まだ決めたわけじゃないんですけど、劇団休んで親の仕事を少しだけ手伝ってみようかなって」と打ち明けた。
そんな中、よしずみ保育園のクリスマス会の出し物で劇を披露することになった颯太たち。優太から相談を受けた将生は、未来には内緒で劇の演出を買って出るのだった。
■将生が颯太に熱血演技指導を行ったシーンに「がんばれ!」の声
クリスマス会の出し物で、園児たちは「さるかにばなし」という絵本の劇を披露することが決まった。サルの役に挑戦することになった颯太は、友達から「サルは悪いやつだ」と聞いて元気をなくしてしまう。
そんな颯太に、「おいおい何言ってんだよ。サルは一番出番が多いんだぞ。実質主役だぞ?ママと一緒。俺がママみたいになれるように芝居つけてやるから」と言って、将生は元気付けた。
劇団員のメンバーに演出するときと同じようなテンションで、颯太に熱血演技指導を行なう将生。ところが、颯太は、練習中に同じシーンで何度も失敗してしまう。すると将生は、「目の前のカニのことだけ考えろっ!カニをママだと思え。ママに大事なことを伝えるつもりで。颯太なら絶対にできる!」と勇気付け、颯太は「分かった!」と、未来に完璧なお芝居を見せるために練習を頑張るのだった。
将生の熱心な演技指導を受けて、颯太が練習を頑張った姿に、SNSでは「ヨッシー熱血すぎる」「颯太くんがんばれ!」「ヨッシーの演技指導ガチでヤバい最高」「熱血まさきほんまに」「ヨッシーがどんどん距離を詰めておる」「子どもの扱いうまいじゃん、苦手なわりに」「吉沢まーは子どもと同じ目線で接することができるのがすごいよなぁ」「幼子に厳しすぎるでヨッシー」「『目の前のカニのことだけ考えろ』www」「5歳児にはムズイやろこの指導は…」「なんか熱血指導に泣けてくる」「よっしー熱血すぎて笑」「ヨッシーの指導、厳しく見えて優しい!」などの声が多く上がり、「未来のムスコ」がX(旧Twitter)のトレンド5位ランクインしていた。
このあと、颯太が劇で素晴らしい芝居を見せ、未来が喜ぶ場面もあった第8話。次話以降の展開にも期待したい。
◆文=奥村百恵

