私が子どもを連れて、車でスーパーへ向かっている最中の出来事です。見知らぬ子が走って道路を横切ろうとしていました。私はもしかして危険なことになってしまうのでは、と胸騒ぎがしました。
目の前で子どもがひかれる事故
すると、私の前の車がその子を跳ねてしまったのです。私は、嫌な予感をしていたので速度をゆっくりにしていたため、車間が空いており前の車が急ブレーキするのに対して安全に止めることができました。その子は大泣き!すると、車からはおばあさんが出てきました。おばあさんは動揺もせず、何食わぬ顔をして立ち尽くし「私がひいたのかしら」といった様子でオロオロしていました。私は、すぐさま車を安全なところへ止め、ひかれてしまった子の安否を確認しました。私が見た感じだと外傷は見当たらないものの、大号泣して「痛い痛い」と痛みを訴えていたので、救急車を呼びました。その間、おばあさんは立ち尽くしていたので、警察を呼ぶよう伝えました。
その後も、おばあさんはその子に声をかけることもなく、また謝罪をすることなくどこにぶつかったのかしらと言わんばかりに、車の心配ばかりしていました。その後、警察官が来てその場を見ていた私も状況を伝えました。私の車にはドライブレコーダーがついているので、それが証拠品となり提出となりました。
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子どもは、大人の想像を超える動きをします。「まさか」と思う瞬間が、本当に起きることもあります。だからこそ、運転するときは常に“飛び出すかもしれない”という意識を持つことが大切だと痛感しました。そして同時に、わが子にも道路の危険をしっかり伝えていきたいと思います。
著者:佐藤なみこ/30代女性・会社員/2歳男児を育てる母。医療事務に勤務しています。趣味は料理。結婚5年目です。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

