
へそ(@heso_comic)さんはX(旧Twitter) やブログを中心にエッセイ漫画を公開している。アラカンの著者が日常の出来事をコミカルに描き、くすっと笑える作品がそろう。本作は幼少期に祖母が中腰で用を足す姿に衝撃を受け、明治生まれの祖母が当時のトイレ事情を告白するエピソードだ。本作が誕生した経緯やトイレ事情の余談などについて、へそ(@heso_comic)さんにインタビューした。
■中腰でトイレは祖母のオリジナル?それとも一般的な習慣?



本作「明治の女のトイレ習慣」は、作者のへそさんの祖母が明治時代のトイレ事情を告白するエピソードだ。へそさんが幼少の頃、明治生まれの祖母が中腰で用を足す姿に衝撃を受けたそうだ。本作を描こうと思ったきっかけについて、へそさんは「『トイレ内で足腰の筋トレする』というネット記事を見かけて、『そういえば自分も出先のトイレで用を足すときは便座に尻を付けないよう中腰の姿勢でしているな』からの『中腰といえば明治生まれの亡き祖母も中腰でしていたな』という連想ゲームで。祖母のオリジナルなのか、はたまた一般的な習慣だったのか読者に問いかける気持ちで描いてみました」と話す。
祖母が中腰で用を足していたと知ったとき「子供心に『体幹がいいな』」と思ったというへそさん。「祖母は当時70代で、小学生の孫娘を荷台に乗せて着物で自転車をシャンシャン漕いでいたので、小柄ながら安定した下半身の持ち主だったと思います。あらためて考えると、無防備なところを不意に野生動物などに襲い掛かられた場合、中腰だと咄嗟に動けてリスクヘッジ的にいいですね」と冗談混じりに打ち明ける。
最後に、へそさんは「私は生まれつき目に持病があり、過去に何度も手術をしています。そんな私が絵日記ブログと出合い、『こういう自己表現の仕方もあるんだ、目の健康寿命があるうちにトライしてみたい!』という気持ちになり、アラカンで絵日記ブログを描き始めました。読後にフッと小笑いしていただけたら大喜びです」と読者にメッセージを送る。アラカンであるへそさん視点で描かれる日常、気になる人はぜひ読んでみてほしい。
取材協力:へそ(@heso_comic)
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